(TYO:7366) LITALICO 2787 +251急伸。
前日に23年3月期の決算を発表、営業利益は31.2億円で前期比27.7%増となり、従来計画線上での着地となっている。
また、24年3月期は37.5億円で同20.2%増の見通し。
連続大幅増益見通しを評価する流れが優勢に。
新規出店や新規連結化効果などを見込むほか、プラットフォーム事業の営業力強化も寄与するとみている。
なお、先行投資を除いたベースでは43.4億円の利益水準を想定している。
(TYO:9107) 川崎船 3480 +295大幅続伸。
前日に23年3月期の決算を発表している。
24年3月期経常利益は1300億円で前期比81.2%減の見通しだが、コンセンサスは100億円程度上振れ。
加えて、配当計画は200円としており、130円程度とみられる市場の期待値を大きく上回っている。
さらに、最低500億円の株主還元を実施する考えも示しており、想定以上の還元策強化に対する評価が大きく向上する形になっている。
(TYO:8113) ユニチャーム 5269 -247大幅続落。
前日に第1四半期決算を発表、コア営業利益は284億円で前年同期比5.1%減となり、市場予想を40億円程度下振れる着地になっている。
通期計画の1410億円、前期比17.9%増は据え置かれているが、立ち上がりは低調とのネガティブな見方が優勢に。
中国フェミニンケア用品の流通在庫圧縮、タイのベビーおむつ市場の競争激化、国内フェミニンケア用品の駆け込み需要の反動減などが影響しているもよう。
(TYO:6448) ブラザー 2065 -71大幅反落。
前日に23年3月期の決算を発表、営業利益は554億円で前期比35.2%減となり、従来計画の730億円を大幅に下振れへ。
中国需要の停滞によるマシナリーの悪化が下振れの主因となっている。
ドミノ事業におけるのれんの一部の減損損失計上も響いた。
一方、24年3月期は700億円で同26.4%増の見通しとしているが、下半期からの市況回復を想定するなど、やや楽観的ともみられているようだ。
(TYO:7752) リコー 1055 -77大幅反落。
前日に23年3月期決算を発表、営業利益は787億円で前期比96.6%増となり、従来計画の850億円を下振れ、市場コンセンサスもやや下回った。
また、24年3月期は700億円で同11.1%減の見通しとしており、市場予想を200億円超下振れる。
為替前提が保守的であるほか、構造改革費用計上も織り込んでいるが、下振れ幅が大きくネガティブ視される形に。
自社株買いの発表がなかったこともマイナス視。
(TYO:5445) 東京鉄 2634 +353急騰。
前日は後場に入って急伸しストップ高、本日も上値追いの動きが続いた。
前日発表の決算や株主還元策が引き続き評価材料に。
24年3月期営業益は65億円で前期比49.2%増を見込む。
減益転落との見方もあっただけに、大幅増益見通しはポジティブサプライズ。
また、前期配当金は前々期比90円増の110円、今期はさらに40円増の150円に。
さらに、30万株、5億円を上限とする自社株買いの実施も発表。
(TYO:3663) セルシス 764 +100ストップ高比例配分。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は5.5億円で前年同期比20.1%増となっている。
業績予想は据え置いているものの、上半期計画は6億円で同37.9%減であり、大幅な上振れが意識される状況となっている。
コンテンツ制作ソリューション事業が業績を牽引する形に。
会社側では、ソフトウェアIPを核とした経営に重点、戦略的な開発投資を継続としている。
(TYO:5411) JFE 1870 +237急伸。
前日に23年3月期の決算を発表、事業利益は2358億円で前期比43.4%減となり、従来計画に近い水準での着地に。
一方、24年3月期は2900億円で同23.0%増の見通し。
想定外の大幅増益見通しがポジティブなインパクトにつながる形へ。
また、年間配当金は前期比20円増の100円としている。
前日終値ベースでの配当利回りは6.1%の高水準となる。
(TYO:3132) マクニカHD 4385 +575急騰。
前日に23年3月期決算を発表、営業益は616億円で前期比67.9%増となり、従来予想の570億円を上振れた。
期末配当金も従来計画65円から75円に増額、年間配当金は前期比40円増の140円となる。
一方、24年3月期は620億円で同0.6%増と予想。
増益率鈍化を見込むものの、年間配当金は150円と一段の増配を計画。
中計目標の25年3月期営業益は480億円以上から670億円以上に引き上げ。
(TYO:5727) 邦チタニウム 1600 -414急落。
前日に23年3月期の決算を発表、営業利益は107億円で前期比2倍の水準となり、従来予想の97億円も上回る着地に。
一方、24年3月期は46億円で同57.0%の大幅減益見通しとしている。
年間配当金も前期比18円減の12円配当を計画。
想定外の大幅減益見通しがネガティブなインパクトにつながる形。
本日は大阪チタもつれ安する展開になっている。
前日に23年3月期の決算を発表、営業利益は31.2億円で前期比27.7%増となり、従来計画線上での着地となっている。
また、24年3月期は37.5億円で同20.2%増の見通し。
連続大幅増益見通しを評価する流れが優勢に。
新規出店や新規連結化効果などを見込むほか、プラットフォーム事業の営業力強化も寄与するとみている。
なお、先行投資を除いたベースでは43.4億円の利益水準を想定している。
(TYO:9107) 川崎船 3480 +295大幅続伸。
前日に23年3月期の決算を発表している。
24年3月期経常利益は1300億円で前期比81.2%減の見通しだが、コンセンサスは100億円程度上振れ。
加えて、配当計画は200円としており、130円程度とみられる市場の期待値を大きく上回っている。
さらに、最低500億円の株主還元を実施する考えも示しており、想定以上の還元策強化に対する評価が大きく向上する形になっている。
(TYO:8113) ユニチャーム 5269 -247大幅続落。
前日に第1四半期決算を発表、コア営業利益は284億円で前年同期比5.1%減となり、市場予想を40億円程度下振れる着地になっている。
通期計画の1410億円、前期比17.9%増は据え置かれているが、立ち上がりは低調とのネガティブな見方が優勢に。
中国フェミニンケア用品の流通在庫圧縮、タイのベビーおむつ市場の競争激化、国内フェミニンケア用品の駆け込み需要の反動減などが影響しているもよう。
(TYO:6448) ブラザー 2065 -71大幅反落。
前日に23年3月期の決算を発表、営業利益は554億円で前期比35.2%減となり、従来計画の730億円を大幅に下振れへ。
中国需要の停滞によるマシナリーの悪化が下振れの主因となっている。
ドミノ事業におけるのれんの一部の減損損失計上も響いた。
一方、24年3月期は700億円で同26.4%増の見通しとしているが、下半期からの市況回復を想定するなど、やや楽観的ともみられているようだ。
(TYO:7752) リコー 1055 -77大幅反落。
前日に23年3月期決算を発表、営業利益は787億円で前期比96.6%増となり、従来計画の850億円を下振れ、市場コンセンサスもやや下回った。
また、24年3月期は700億円で同11.1%減の見通しとしており、市場予想を200億円超下振れる。
為替前提が保守的であるほか、構造改革費用計上も織り込んでいるが、下振れ幅が大きくネガティブ視される形に。
自社株買いの発表がなかったこともマイナス視。
(TYO:5445) 東京鉄 2634 +353急騰。
前日は後場に入って急伸しストップ高、本日も上値追いの動きが続いた。
前日発表の決算や株主還元策が引き続き評価材料に。
24年3月期営業益は65億円で前期比49.2%増を見込む。
減益転落との見方もあっただけに、大幅増益見通しはポジティブサプライズ。
また、前期配当金は前々期比90円増の110円、今期はさらに40円増の150円に。
さらに、30万株、5億円を上限とする自社株買いの実施も発表。
(TYO:3663) セルシス 764 +100ストップ高比例配分。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は5.5億円で前年同期比20.1%増となっている。
業績予想は据え置いているものの、上半期計画は6億円で同37.9%減であり、大幅な上振れが意識される状況となっている。
コンテンツ制作ソリューション事業が業績を牽引する形に。
会社側では、ソフトウェアIPを核とした経営に重点、戦略的な開発投資を継続としている。
(TYO:5411) JFE 1870 +237急伸。
前日に23年3月期の決算を発表、事業利益は2358億円で前期比43.4%減となり、従来計画に近い水準での着地に。
一方、24年3月期は2900億円で同23.0%増の見通し。
想定外の大幅増益見通しがポジティブなインパクトにつながる形へ。
また、年間配当金は前期比20円増の100円としている。
前日終値ベースでの配当利回りは6.1%の高水準となる。
(TYO:3132) マクニカHD 4385 +575急騰。
前日に23年3月期決算を発表、営業益は616億円で前期比67.9%増となり、従来予想の570億円を上振れた。
期末配当金も従来計画65円から75円に増額、年間配当金は前期比40円増の140円となる。
一方、24年3月期は620億円で同0.6%増と予想。
増益率鈍化を見込むものの、年間配当金は150円と一段の増配を計画。
中計目標の25年3月期営業益は480億円以上から670億円以上に引き上げ。
(TYO:5727) 邦チタニウム 1600 -414急落。
前日に23年3月期の決算を発表、営業利益は107億円で前期比2倍の水準となり、従来予想の97億円も上回る着地に。
一方、24年3月期は46億円で同57.0%の大幅減益見通しとしている。
年間配当金も前期比18円減の12円配当を計画。
想定外の大幅減益見通しがネガティブなインパクトにつながる形。
本日は大阪チタもつれ安する展開になっている。