*12:56JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日続伸、東エレクが1銘柄で約61円分押し上げ
16日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり132銘柄、値下がり87銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は4日続伸。
202.37円高の29828.71円(出来高概算8億3159万株)で前場の取引を終えている。
15日の米株式市場でダウ平均は47.98ドル高(+0.14%)と6日ぶり反発。
バイデン大統領が債務上限交渉を巡り「妥結は可能」と言及したことで警戒感が緩和し、上昇して始まった。
しかし、5月NY連銀製造業景気指数が前月から大幅に悪化したほか、複数の米連銀総裁が追加利上げの可能性に言及したため、金利高を警戒した売りで一時下落に転じた。
終盤にかけては、大統領と議会指導者との債務上限交渉を16日に控えるなか買い戻しが強まりプラス圏を回復。
ナスダック総合指数は+0.65%と反発。
米ハイテク株高を追い風に日経平均は211.67円高からスタートし、年初来高値を更新。
東証株価指数(TOPIX)はバブル崩壊後33年ぶりの高値を更新した。
一方、短期的な過熱感もくすぶる中、寄り付き直後は伸び悩み、その後は一進一退が続いた。
個別では、決算を材料に三菱UFJ (TYO:8306)が買われたほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅高を受けてレーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、アドバンテスト (TYO:6857)、ディスコ (TYO:6146)が軒並み高。
値上がり率上位には、決算を手掛かりにコプロHD (TYO:7059)、円谷フィールズHD (TYO:2767)、キュービーネットHD (TYO:6571)、シンクロ・フード (TYO:3963)、マースGHD (TYO:6419)、グリムス (TYO:3150)、ファイバーゲート (TYO:9450)、ダイコク電機 (TYO:6430)、タチエス (TYO:7239)などがランクイン。
グロース(成長)株ではメドレー (TYO:4480)が前年同期比での黒字転換が好感され大幅高。
半導体関連では野村マイクロ (TYO:6254)が値を飛ばした。
連続大幅増益・増配がサプライズとなった芝浦機械 (TYO:6104)はストップ高買い気配のまま終えている。
一方、コニカミノルタ (TYO:4902)、関電化 (TYO:4047)、レゾナック (TYO:4004)、ヤマシンフィルタ (TYO:6240)、スノーピーク (TYO:7816)などが決算を受けて大幅に下落。
値下がり率上位には同様に決算が売り材料視される形で河西工業 (TYO:7256)、オーケストラ (TYO:6533)、ネットプロHD (TYO:7383)、サイバーリンクス (TYO:3683)が入り、FFJ (TYO:7092)、ティラド (TYO:7236)はストップ安まで売られている。
セクターでは電気・ガス、鉱業、小売が上昇率上位に並んだ一方、海運、ガラス・土石、保険が下落率上位に並んだ。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の46%、対して値下がり銘柄は49%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約61円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、アドバンテ (TYO:6857)、ソフトバンクG (TYO:9984)、リクルートHD (TYO:6098)、第一三共 (TYO:4568)、アステラス薬 (TYO:4503)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはテルモ (TYO:4543)となり1銘柄で日経平均を約15円押し下げた。
同2位は電通グループ (TYO:4324)となり、スズキ (TYO:7269)、日産化 (TYO:4021)、ヤマハ発 (TYO:7272)、ソニーG (TYO:6758)、オリンパス (TYO:7733)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 29828.71(+202.37)
値上がり銘柄数 132(寄与度+286.69)
値下がり銘柄数 87(寄与度-84.32)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 16780 605 +61.51
(TYO:9983) ファーストリテ 32360 410 +41.68
(TYO:6857) アドバンテス 12700 560 +37.95
(TYO:9984) ソフトバンクG 5026 76 +15.45
(TYO:6098) リクルートHD 4004 128 +13.01
(TYO:4568) 第一三共 4765 89 +9.05
(TYO:4503) アステラス薬 2206 30 +5.08
(TYO:6762) TDK 4920 45 +4.57
(TYO:2801) キッコマン 8110 130 +4.41
(TYO:4523) エーザイ 8322 128 +4.34
(TYO:7741) HOYA 15630 230 +3.90
(TYO:6971) 京セラ 7453 55 +3.73
(TYO:6988) 日東電 9500 110 +3.73
(TYO:7267) ホンダ 3799 50 +3.39
(TYO:4901) 富士フイルム 7878 99 +3.35
(TYO:6645) オムロン 8277 96 +3.25
(TYO:6723) ルネサス 2029.5 86 +2.91
(TYO:9735) セコム 9318 84 +2.85
(TYO:9766) コナミG 7260 80 +2.71
(TYO:7735) スクリーンHD 12120 330 +2.24
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4543) テルモ 4129 -113 -15.32
(TYO:4324) 電通グループ 4585 -375 -12.71
(TYO:7269) スズキ 4684 -244 -8.27
(TYO:4021) 日産化 6060 -150 -5.08
(TYO:7272) ヤマハ発 3335 -115 -3.90
(TYO:6758) ソニーG 12775 -100 -3.39
(TYO:7733) オリンパス 2252 -21 -2.85
(TYO:6178) 日本郵政 1073.5 -65.5 -2.22
(TYO:4506) 住友ファーマ 742 -62 -2.10
(TYO:4902) コニカミノルタ 480 -62 -2.10
(TYO:6361) 荏原製 5810 -270 -1.83
(TYO:8015) 豊田通商 5960 -40 -1.36
(TYO:4755) 楽天グループ 609 -34 -1.15
(TYO:2802) 味の素 5064 -30 -1.02
(TYO:5301) 東海カーボ 1255 -28 -0.95
(TYO:8331) 千葉銀 875 -27 -0.91
(TYO:7203) トヨタ自 1928 -5 -0.85
(TYO:8801) 三井不 2648 -21.5 -0.73
(TYO:5802) 住友電工 1670 -21 -0.71
(TYO:9104) 商船三井 3110 -70 -0.71
日経平均は4日続伸。
202.37円高の29828.71円(出来高概算8億3159万株)で前場の取引を終えている。
15日の米株式市場でダウ平均は47.98ドル高(+0.14%)と6日ぶり反発。
バイデン大統領が債務上限交渉を巡り「妥結は可能」と言及したことで警戒感が緩和し、上昇して始まった。
しかし、5月NY連銀製造業景気指数が前月から大幅に悪化したほか、複数の米連銀総裁が追加利上げの可能性に言及したため、金利高を警戒した売りで一時下落に転じた。
終盤にかけては、大統領と議会指導者との債務上限交渉を16日に控えるなか買い戻しが強まりプラス圏を回復。
ナスダック総合指数は+0.65%と反発。
米ハイテク株高を追い風に日経平均は211.67円高からスタートし、年初来高値を更新。
東証株価指数(TOPIX)はバブル崩壊後33年ぶりの高値を更新した。
一方、短期的な過熱感もくすぶる中、寄り付き直後は伸び悩み、その後は一進一退が続いた。
個別では、決算を材料に三菱UFJ (TYO:8306)が買われたほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅高を受けてレーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、アドバンテスト (TYO:6857)、ディスコ (TYO:6146)が軒並み高。
値上がり率上位には、決算を手掛かりにコプロHD (TYO:7059)、円谷フィールズHD (TYO:2767)、キュービーネットHD (TYO:6571)、シンクロ・フード (TYO:3963)、マースGHD (TYO:6419)、グリムス (TYO:3150)、ファイバーゲート (TYO:9450)、ダイコク電機 (TYO:6430)、タチエス (TYO:7239)などがランクイン。
グロース(成長)株ではメドレー (TYO:4480)が前年同期比での黒字転換が好感され大幅高。
半導体関連では野村マイクロ (TYO:6254)が値を飛ばした。
連続大幅増益・増配がサプライズとなった芝浦機械 (TYO:6104)はストップ高買い気配のまま終えている。
一方、コニカミノルタ (TYO:4902)、関電化 (TYO:4047)、レゾナック (TYO:4004)、ヤマシンフィルタ (TYO:6240)、スノーピーク (TYO:7816)などが決算を受けて大幅に下落。
値下がり率上位には同様に決算が売り材料視される形で河西工業 (TYO:7256)、オーケストラ (TYO:6533)、ネットプロHD (TYO:7383)、サイバーリンクス (TYO:3683)が入り、FFJ (TYO:7092)、ティラド (TYO:7236)はストップ安まで売られている。
セクターでは電気・ガス、鉱業、小売が上昇率上位に並んだ一方、海運、ガラス・土石、保険が下落率上位に並んだ。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の46%、対して値下がり銘柄は49%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約61円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、アドバンテ (TYO:6857)、ソフトバンクG (TYO:9984)、リクルートHD (TYO:6098)、第一三共 (TYO:4568)、アステラス薬 (TYO:4503)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはテルモ (TYO:4543)となり1銘柄で日経平均を約15円押し下げた。
同2位は電通グループ (TYO:4324)となり、スズキ (TYO:7269)、日産化 (TYO:4021)、ヤマハ発 (TYO:7272)、ソニーG (TYO:6758)、オリンパス (TYO:7733)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 29828.71(+202.37)
値上がり銘柄数 132(寄与度+286.69)
値下がり銘柄数 87(寄与度-84.32)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 16780 605 +61.51
(TYO:9983) ファーストリテ 32360 410 +41.68
(TYO:6857) アドバンテス 12700 560 +37.95
(TYO:9984) ソフトバンクG 5026 76 +15.45
(TYO:6098) リクルートHD 4004 128 +13.01
(TYO:4568) 第一三共 4765 89 +9.05
(TYO:4503) アステラス薬 2206 30 +5.08
(TYO:6762) TDK 4920 45 +4.57
(TYO:2801) キッコマン 8110 130 +4.41
(TYO:4523) エーザイ 8322 128 +4.34
(TYO:7741) HOYA 15630 230 +3.90
(TYO:6971) 京セラ 7453 55 +3.73
(TYO:6988) 日東電 9500 110 +3.73
(TYO:7267) ホンダ 3799 50 +3.39
(TYO:4901) 富士フイルム 7878 99 +3.35
(TYO:6645) オムロン 8277 96 +3.25
(TYO:6723) ルネサス 2029.5 86 +2.91
(TYO:9735) セコム 9318 84 +2.85
(TYO:9766) コナミG 7260 80 +2.71
(TYO:7735) スクリーンHD 12120 330 +2.24
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4543) テルモ 4129 -113 -15.32
(TYO:4324) 電通グループ 4585 -375 -12.71
(TYO:7269) スズキ 4684 -244 -8.27
(TYO:4021) 日産化 6060 -150 -5.08
(TYO:7272) ヤマハ発 3335 -115 -3.90
(TYO:6758) ソニーG 12775 -100 -3.39
(TYO:7733) オリンパス 2252 -21 -2.85
(TYO:6178) 日本郵政 1073.5 -65.5 -2.22
(TYO:4506) 住友ファーマ 742 -62 -2.10
(TYO:4902) コニカミノルタ 480 -62 -2.10
(TYO:6361) 荏原製 5810 -270 -1.83
(TYO:8015) 豊田通商 5960 -40 -1.36
(TYO:4755) 楽天グループ 609 -34 -1.15
(TYO:2802) 味の素 5064 -30 -1.02
(TYO:5301) 東海カーボ 1255 -28 -0.95
(TYO:8331) 千葉銀 875 -27 -0.91
(TYO:7203) トヨタ自 1928 -5 -0.85
(TYO:8801) 三井不 2648 -21.5 -0.73
(TYO:5802) 住友電工 1670 -21 -0.71
(TYO:9104) 商船三井 3110 -70 -0.71