*12:59JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、ソフトバンクGが1銘柄で約54円分押し上げ
1日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり113銘柄、値下がり99銘柄、変わらず13銘柄となった。
日経平均は反発。
88.55円高の30976.43円(出来高概算6億9193万株)で前場の取引を終えている。
5月31日の米株式市場でダウ平均は134.51ドル安(-0.40%)と続落。
債務上限問題を巡り「財政責任法案」の下院採決を控えた警戒感から売りが先行。
予想を上回った4月JOLTS求人件数を受けた追加利上げ観測の高まりなども重しとなった。
一方、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言を受けて利上げの一時停止機運が再浮上すると下げ幅が縮めた。
ナスダック総合指数は-0.63%と4日ぶり反落。
本日の日経平均1.87円安からスタート。
月末のリバランス(資産配分の再調整)目的の売りが一巡したあく抜け感などから買いが先行し、前場中ごろには31185.05円(297.17円高)まで上昇した。
しかし、米財政責任法案が下院で可決されたと伝わってからは好材料出尽くし感から売りが強まり、再び下落に転じた。
その後前引けにかけては改めて買い戻しが入り、プラス圏に再浮上した。
個別では、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ルネサス (TYO:6723)、ソニーG (TYO:6758)のハイテクの一角が大幅高。
前日に大きく売られた商社株が買い戻されており、三菱商事 (TYO:8058)、三井物産 (TYO:8031)、伊藤忠 (TYO:8001)などが大きく上昇。
ダイキン (TYO:6367)は3カ年の戦略経営計画が好感されて大きく上昇。
業績・配当予想を上方修正した菱洋エレク (TYO:8068)はストップ高。
目標株価が引き上げられた日本CMK (TYO:6958)、自社株買いを発表したシグマクシス (TYO:6088)なども急伸。
一方、アドバンテスト (TYO:6857)、ディスコ (TYO:6146)の半導体の一角や、京セラ (TYO:6971)、ファナック (TYO:6954)、イビデン (TYO:4062)、TDK (TYO:6762)などのハイテクが軟調。
為替の円高を嫌気して三菱自 (TYO:7211)、マツダ (TYO:7261)、ブリヂストン (TYO:5108)など自動車関連は大きく下落。
大平洋金属 (TYO:5541)はレーティング格下げを受けて大幅安となっている。
セクターでは卸売、情報・通信、精密機器が上昇率上位に並んだ一方、ゴム製品、パルプ・紙、保険が下落率上位に並んだ。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の49%、対して値下がり銘柄は45%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約54円押し上げた。
同2位はダイキン (TYO:6367)となり、KDDI (TYO:9433)、東エレク (TYO:8035)、第一三共 (TYO:4568)、ソニーG (TYO:6758)、テルモ (TYO:4543)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約21円押し下げた。
同2位はファナック (TYO:6954)となり、京セラ (TYO:6971)、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、信越化 (TYO:4063)、東京海上 (TYO:8766)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 30976.43(+88.55)
値上がり銘柄数 113(寄与度+205.41)
値下がり銘柄数 99(寄与度-116.86)
変わらず銘柄数 13
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 5745 270 +54.90
(TYO:6367) ダイキン工 27245 685 +23.21
(TYO:9433) KDDI 4332 41 +8.34
(TYO:8035) 東エレク 19390 75 +7.62
(TYO:4568) 第一三共 4615 75 +7.62
(TYO:6758) ソニーG 13355 195 +6.61
(TYO:4543) テルモ 4290 44 +5.96
(TYO:8058) 三菱商事 5754 168 +5.69
(TYO:7203) トヨタ自 1941 32.5 +5.51
(TYO:4523) エーザイ 9018 150 +5.08
(TYO:4519) 中外薬 3798 43 +4.37
(TYO:9766) コナミG 7490 100 +3.39
(TYO:7741) HOYA 17735 170 +2.88
(TYO:8830) 住友不 3446 77 +2.61
(TYO:8031) 三井物産 4481 77 +2.61
(TYO:3659) ネクソン 2884 38 +2.58
(TYO:7733) オリンパス 2136 18.5 +2.51
(TYO:4704) トレンド 6710 70 +2.37
(TYO:8001) 伊藤忠 4790 69 +2.34
(TYO:6098) リクルートHD 4312 22 +2.24
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 17590 -320 -21.69
(TYO:6954) ファナック 4730 -68 -11.52
(TYO:6971) 京セラ 7758 -168 -11.39
(TYO:9983) ファーストリテ 32570 -110 -11.18
(TYO:6762) TDK 5280 -60 -6.10
(TYO:4063) 信越化 4265 -32 -5.42
(TYO:8766) 東京海上 3059 -85 -4.32
(TYO:4911) 資生堂 6239 -106 -3.59
(TYO:7267) ホンダ 3959 -46 -3.12
(TYO:5108) ブリヂス 5593 -85 -2.88
(TYO:1925) 大和ハウス 3575 -67 -2.27
(TYO:6506) 安川電 5840 -60 -2.03
(TYO:4507) 塩野義薬 6216 -60 -2.03
(TYO:7269) スズキ 4552 -50 -1.69
(TYO:6479) ミネベア 2648 -41 -1.39
(TYO:6645) オムロン 8385 -40 -1.36
(TYO:4021) 日産化 6020 -40 -1.36
(TYO:7951) ヤマハ 5490 -40 -1.36
(TYO:6976) 太陽誘電 4310 -35 -1.19
(TYO:6981) 村田製 8158 -41 -1.11
日経平均は反発。
88.55円高の30976.43円(出来高概算6億9193万株)で前場の取引を終えている。
5月31日の米株式市場でダウ平均は134.51ドル安(-0.40%)と続落。
債務上限問題を巡り「財政責任法案」の下院採決を控えた警戒感から売りが先行。
予想を上回った4月JOLTS求人件数を受けた追加利上げ観測の高まりなども重しとなった。
一方、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言を受けて利上げの一時停止機運が再浮上すると下げ幅が縮めた。
ナスダック総合指数は-0.63%と4日ぶり反落。
本日の日経平均1.87円安からスタート。
月末のリバランス(資産配分の再調整)目的の売りが一巡したあく抜け感などから買いが先行し、前場中ごろには31185.05円(297.17円高)まで上昇した。
しかし、米財政責任法案が下院で可決されたと伝わってからは好材料出尽くし感から売りが強まり、再び下落に転じた。
その後前引けにかけては改めて買い戻しが入り、プラス圏に再浮上した。
個別では、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ルネサス (TYO:6723)、ソニーG (TYO:6758)のハイテクの一角が大幅高。
前日に大きく売られた商社株が買い戻されており、三菱商事 (TYO:8058)、三井物産 (TYO:8031)、伊藤忠 (TYO:8001)などが大きく上昇。
ダイキン (TYO:6367)は3カ年の戦略経営計画が好感されて大きく上昇。
業績・配当予想を上方修正した菱洋エレク (TYO:8068)はストップ高。
目標株価が引き上げられた日本CMK (TYO:6958)、自社株買いを発表したシグマクシス (TYO:6088)なども急伸。
一方、アドバンテスト (TYO:6857)、ディスコ (TYO:6146)の半導体の一角や、京セラ (TYO:6971)、ファナック (TYO:6954)、イビデン (TYO:4062)、TDK (TYO:6762)などのハイテクが軟調。
為替の円高を嫌気して三菱自 (TYO:7211)、マツダ (TYO:7261)、ブリヂストン (TYO:5108)など自動車関連は大きく下落。
大平洋金属 (TYO:5541)はレーティング格下げを受けて大幅安となっている。
セクターでは卸売、情報・通信、精密機器が上昇率上位に並んだ一方、ゴム製品、パルプ・紙、保険が下落率上位に並んだ。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の49%、対して値下がり銘柄は45%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約54円押し上げた。
同2位はダイキン (TYO:6367)となり、KDDI (TYO:9433)、東エレク (TYO:8035)、第一三共 (TYO:4568)、ソニーG (TYO:6758)、テルモ (TYO:4543)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約21円押し下げた。
同2位はファナック (TYO:6954)となり、京セラ (TYO:6971)、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、信越化 (TYO:4063)、東京海上 (TYO:8766)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 30976.43(+88.55)
値上がり銘柄数 113(寄与度+205.41)
値下がり銘柄数 99(寄与度-116.86)
変わらず銘柄数 13
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 5745 270 +54.90
(TYO:6367) ダイキン工 27245 685 +23.21
(TYO:9433) KDDI 4332 41 +8.34
(TYO:8035) 東エレク 19390 75 +7.62
(TYO:4568) 第一三共 4615 75 +7.62
(TYO:6758) ソニーG 13355 195 +6.61
(TYO:4543) テルモ 4290 44 +5.96
(TYO:8058) 三菱商事 5754 168 +5.69
(TYO:7203) トヨタ自 1941 32.5 +5.51
(TYO:4523) エーザイ 9018 150 +5.08
(TYO:4519) 中外薬 3798 43 +4.37
(TYO:9766) コナミG 7490 100 +3.39
(TYO:7741) HOYA 17735 170 +2.88
(TYO:8830) 住友不 3446 77 +2.61
(TYO:8031) 三井物産 4481 77 +2.61
(TYO:3659) ネクソン 2884 38 +2.58
(TYO:7733) オリンパス 2136 18.5 +2.51
(TYO:4704) トレンド 6710 70 +2.37
(TYO:8001) 伊藤忠 4790 69 +2.34
(TYO:6098) リクルートHD 4312 22 +2.24
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 17590 -320 -21.69
(TYO:6954) ファナック 4730 -68 -11.52
(TYO:6971) 京セラ 7758 -168 -11.39
(TYO:9983) ファーストリテ 32570 -110 -11.18
(TYO:6762) TDK 5280 -60 -6.10
(TYO:4063) 信越化 4265 -32 -5.42
(TYO:8766) 東京海上 3059 -85 -4.32
(TYO:4911) 資生堂 6239 -106 -3.59
(TYO:7267) ホンダ 3959 -46 -3.12
(TYO:5108) ブリヂス 5593 -85 -2.88
(TYO:1925) 大和ハウス 3575 -67 -2.27
(TYO:6506) 安川電 5840 -60 -2.03
(TYO:4507) 塩野義薬 6216 -60 -2.03
(TYO:7269) スズキ 4552 -50 -1.69
(TYO:6479) ミネベア 2648 -41 -1.39
(TYO:6645) オムロン 8385 -40 -1.36
(TYO:4021) 日産化 6020 -40 -1.36
(TYO:7951) ヤマハ 5490 -40 -1.36
(TYO:6976) 太陽誘電 4310 -35 -1.19
(TYO:6981) 村田製 8158 -41 -1.11