*12:55JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、ソフトバンクGが1銘柄で約62円分押し上げ
2日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり34銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は続伸。
236.92円高の31384.93円(出来高概算6億1723万株)で前場の取引を終えている。
1日の米株式市場でダウ平均は153.3ドル高(+0.46%)と3日ぶり反発。
財政責任法案が下院で可決されて警戒感が和らぐも、冴えない小売り決算が重しとなり、寄り付き後は軟調。
一方、賃金指標の鈍化や高官発言を受けて6月の利上げ一時停止観測が高まると、ハイテク株の買い戻しが相場を下支え、上昇に転じた後はプラス圏で推移した。
ナスダック総合指数は+1.28%と反発。
米株高を引き継いで日経平均は152.71円高からスタート。
序盤は買いが先行し、一時31424.15円(276.14円高)まで上昇。
一方、為替の円高が上値を抑え、その後は伸び悩んだ。
ただ、香港ハンセン指数の大幅高が投資家心理を向上させ、前引けにかけては再び騰勢を強めた。
個別では、ソフトバンクG (TYO:9984)やニデック (TYO:6594)を筆頭にキーエンス (TYO:6861)、新光電工 (TYO:6967)、パナHD (TYO:6752)、日立 (TYO:6501)など主力の電気機器セクター株が大幅高。
ダイキン (TYO:6367)、信越化 (TYO:4063)の値がさ株、三井物産 (TYO:8031)、丸紅 (TYO:8002)の商社、三菱重 (TYO:7011)、川崎重 (TYO:7012)、IHI (TYO:7013)の防衛関連も高い。
T&DHD (TYO:8795)、東京海上 (TYO:8766)の保険の上昇が目立っており、第一生命HD (TYO:8750)はレーティング格上げも寄与。
目標株価引き上げを受けて三菱地所 (TYO:8802)、住友不動産 (TYO:8830)も大幅高。
エーザイ (TYO:4523)はアルツハイマー病新薬の米国での普及を期待視させる報道で大きく上昇。
東証プライム市場の値上がり率上位にはインソース (TYO:6200)、マネーフォワード (TYO:3994)、MSOL (TYO:7033)などグロース(成長)株が多くランクイン。
メンバーズ (TYO:2130)は「Web3」領域の事業拡大が好感された。
一方、ソシオネクスト (TYO:6526)、東エレク (TYO:8035)、レーザーテック (TYO:6920)、アドバンテスト (TYO:6857)の半導体株が軒並み下落。
米ブロードコムが決算発表後の時間外取引で下落していることが嫌気されたもよう。
東証プライム市場の値下がり率トップはKeePer技研 (TYO:6036)、5月既存店売上高の伸び鈍化が嫌気された。
セクターではパルプ・紙、保険、サービスが上昇率上位に並んだ一方、空運、海運のみが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の86%、対して値下がり銘柄は11%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約62円押し上げた。
同2位はダイキン (TYO:6367)となり、リクルートHD (TYO:6098)、エーザイ (TYO:4523)、ファナック (TYO:6954)、オムロン (TYO:6645)、エムスリー (TYO:2413)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約54円押し下げた。
同2位はアドバンテ (TYO:6857)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、アステラス製薬 (TYO:4503)、大塚HD (TYO:4578)、シャープ (TYO:6753)、セコム (TYO:9735)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31384.93(+236.92)
値上がり銘柄数 186(寄与度+331.91)
値下がり銘柄数 34(寄与度-94.99)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 6034 309 +62.83
(TYO:6367) ダイキン工 28050 730 +24.74
(TYO:6098) リクルートHD 4459 129 +13.11
(TYO:4523) エーザイ 9399 349 +11.83
(TYO:6954) ファナック 4804 62 +10.51
(TYO:6645) オムロン 8695 274 +9.29
(TYO:2413) エムスリー 3215 101 +8.21
(TYO:6594) ニデック 7270 296 +8.02
(TYO:4568) 第一三共 4710 72 +7.32
(TYO:7733) オリンパス 2199 52.5 +7.12
(TYO:4063) 信越化 4347 41 +6.95
(TYO:7203) トヨタ自 1978.5 35.5 +6.02
(TYO:6861) キーエンス 70120 1690 +5.73
(TYO:4901) 富士フイルム 8748 166 +5.63
(TYO:4519) 中外薬 3863 51 +5.18
(TYO:6762) TDK 5350 50 +5.08
(TYO:4543) テルモ 4334 33 +4.47
(TYO:8001) 伊藤忠 4913 126 +4.27
(TYO:6273) SMC 76850 1250 +4.24
(TYO:6902) デンソー 8788 125 +4.24
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 19195 -540 -54.90
(TYO:6857) アドバンテス 17700 -290 -19.66
(TYO:9983) ファーストリテ 32620 -110 -11.18
(TYO:4503) アステラス薬 2212 -24 -4.07
(TYO:4578) 大塚HD 5224 -21 -0.71
(TYO:6753) シャープ 761 -17 -0.58
(TYO:9735) セコム 9135 -15 -0.51
(TYO:6702) 富士通 18740 -135 -0.46
(TYO:9201) JAL 2723 -12 -0.41
(TYO:7205) 日野自 611 -8 -0.27
(TYO:9022) JR東海 16890 -75 -0.25
(TYO:5831) しずおかFG 1030 -6 -0.20
(TYO:1803) 清水建 842 -6 -0.20
(TYO:7731) ニコン 1553 -5 -0.17
(TYO:8316) 三井住友 5667 -45 -0.15
(TYO:9104) 商船三井 3150 -15 -0.15
(TYO:9007) 小田急 2009 -9 -0.15
(TYO:4502) 武田薬 4413 -4 -0.14
(TYO:2503) キリンHD 2091 -3.5 -0.12
(TYO:9101) 郵船 2998 -9 -0.09
日経平均は続伸。
236.92円高の31384.93円(出来高概算6億1723万株)で前場の取引を終えている。
1日の米株式市場でダウ平均は153.3ドル高(+0.46%)と3日ぶり反発。
財政責任法案が下院で可決されて警戒感が和らぐも、冴えない小売り決算が重しとなり、寄り付き後は軟調。
一方、賃金指標の鈍化や高官発言を受けて6月の利上げ一時停止観測が高まると、ハイテク株の買い戻しが相場を下支え、上昇に転じた後はプラス圏で推移した。
ナスダック総合指数は+1.28%と反発。
米株高を引き継いで日経平均は152.71円高からスタート。
序盤は買いが先行し、一時31424.15円(276.14円高)まで上昇。
一方、為替の円高が上値を抑え、その後は伸び悩んだ。
ただ、香港ハンセン指数の大幅高が投資家心理を向上させ、前引けにかけては再び騰勢を強めた。
個別では、ソフトバンクG (TYO:9984)やニデック (TYO:6594)を筆頭にキーエンス (TYO:6861)、新光電工 (TYO:6967)、パナHD (TYO:6752)、日立 (TYO:6501)など主力の電気機器セクター株が大幅高。
ダイキン (TYO:6367)、信越化 (TYO:4063)の値がさ株、三井物産 (TYO:8031)、丸紅 (TYO:8002)の商社、三菱重 (TYO:7011)、川崎重 (TYO:7012)、IHI (TYO:7013)の防衛関連も高い。
T&DHD (TYO:8795)、東京海上 (TYO:8766)の保険の上昇が目立っており、第一生命HD (TYO:8750)はレーティング格上げも寄与。
目標株価引き上げを受けて三菱地所 (TYO:8802)、住友不動産 (TYO:8830)も大幅高。
エーザイ (TYO:4523)はアルツハイマー病新薬の米国での普及を期待視させる報道で大きく上昇。
東証プライム市場の値上がり率上位にはインソース (TYO:6200)、マネーフォワード (TYO:3994)、MSOL (TYO:7033)などグロース(成長)株が多くランクイン。
メンバーズ (TYO:2130)は「Web3」領域の事業拡大が好感された。
一方、ソシオネクスト (TYO:6526)、東エレク (TYO:8035)、レーザーテック (TYO:6920)、アドバンテスト (TYO:6857)の半導体株が軒並み下落。
米ブロードコムが決算発表後の時間外取引で下落していることが嫌気されたもよう。
東証プライム市場の値下がり率トップはKeePer技研 (TYO:6036)、5月既存店売上高の伸び鈍化が嫌気された。
セクターではパルプ・紙、保険、サービスが上昇率上位に並んだ一方、空運、海運のみが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の86%、対して値下がり銘柄は11%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約62円押し上げた。
同2位はダイキン (TYO:6367)となり、リクルートHD (TYO:6098)、エーザイ (TYO:4523)、ファナック (TYO:6954)、オムロン (TYO:6645)、エムスリー (TYO:2413)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約54円押し下げた。
同2位はアドバンテ (TYO:6857)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、アステラス製薬 (TYO:4503)、大塚HD (TYO:4578)、シャープ (TYO:6753)、セコム (TYO:9735)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31384.93(+236.92)
値上がり銘柄数 186(寄与度+331.91)
値下がり銘柄数 34(寄与度-94.99)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 6034 309 +62.83
(TYO:6367) ダイキン工 28050 730 +24.74
(TYO:6098) リクルートHD 4459 129 +13.11
(TYO:4523) エーザイ 9399 349 +11.83
(TYO:6954) ファナック 4804 62 +10.51
(TYO:6645) オムロン 8695 274 +9.29
(TYO:2413) エムスリー 3215 101 +8.21
(TYO:6594) ニデック 7270 296 +8.02
(TYO:4568) 第一三共 4710 72 +7.32
(TYO:7733) オリンパス 2199 52.5 +7.12
(TYO:4063) 信越化 4347 41 +6.95
(TYO:7203) トヨタ自 1978.5 35.5 +6.02
(TYO:6861) キーエンス 70120 1690 +5.73
(TYO:4901) 富士フイルム 8748 166 +5.63
(TYO:4519) 中外薬 3863 51 +5.18
(TYO:6762) TDK 5350 50 +5.08
(TYO:4543) テルモ 4334 33 +4.47
(TYO:8001) 伊藤忠 4913 126 +4.27
(TYO:6273) SMC 76850 1250 +4.24
(TYO:6902) デンソー 8788 125 +4.24
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 19195 -540 -54.90
(TYO:6857) アドバンテス 17700 -290 -19.66
(TYO:9983) ファーストリテ 32620 -110 -11.18
(TYO:4503) アステラス薬 2212 -24 -4.07
(TYO:4578) 大塚HD 5224 -21 -0.71
(TYO:6753) シャープ 761 -17 -0.58
(TYO:9735) セコム 9135 -15 -0.51
(TYO:6702) 富士通 18740 -135 -0.46
(TYO:9201) JAL 2723 -12 -0.41
(TYO:7205) 日野自 611 -8 -0.27
(TYO:9022) JR東海 16890 -75 -0.25
(TYO:5831) しずおかFG 1030 -6 -0.20
(TYO:1803) 清水建 842 -6 -0.20
(TYO:7731) ニコン 1553 -5 -0.17
(TYO:8316) 三井住友 5667 -45 -0.15
(TYO:9104) 商船三井 3150 -15 -0.15
(TYO:9007) 小田急 2009 -9 -0.15
(TYO:4502) 武田薬 4413 -4 -0.14
(TYO:2503) キリンHD 2091 -3.5 -0.12
(TYO:9101) 郵船 2998 -9 -0.09