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[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33762.76;+701.19
Nasdaq;;13240.77;+139.78
CME225;31965;+415(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は続伸。
ダウ平均は701.19ドル高の33,762.76ドル、ナスダックは139.78ポイント高の13,240.77で取引を終了した。
債務上限を停止させる「財政責任法案」が上院でも可決、債務不履行(デフォルト)が回避されたことで安心感が広がり、寄り付きは上昇。
5月雇用統計は強弱入り混じる内容だったが、連邦準備制度理事会(FRB)が今月半ばに控える連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを見送るのではとの見方につながり、相場を一段と押し上げた。
景気敏感株の上昇が目立ち、ダウ平均の上昇幅は700ドルを超えた。
主要株価指数は、週を通じて上昇した。
セクター別では2セクターを除くすべてのセクターが上昇。
半導体・同製造装置がわずかに下落、電気通信サービスも下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比415円高の31965円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル139.92円換算)でトヨタ自動車 (TYO:)、ソニーG (TYO:)、三菱UFJ (TYO:)、ファーストリテ (TYO:)、ソフトバンクG (TYO:)、ファナック (TYO:)、伊藤忠 (TYO:)などをはじめ全面高となった。
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