
[ロンドン 9日 ロイター] - BofAグローバル・リサーチの週間調査によると、7日までの週はキャッシュファンドと債券ファンドに資金が流入した。
翌週に米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)理事会、日銀の金融政策決定会合を控えていることが背景。
調査はEPFRのデータを基にしている。
キャッシュファンドには706億ドルが流入。年初からの流入額は8370億ドルに達し、2020年通年の9170億ドルに迫っている。
債券ファンドには134億ドルが流入。株式ファンドは2週連続の流入(77億ドル)で、2週間としては1月以降で最大の流入額だった。投資家が「株式に引き戻されている」という。
BofAのアナリストは「第1・四半期の景気後退に対する懸念が第2・四半期のゴルディロックスに対する欲望に溶け込んでいる」と指摘。「当社は引き続き弱気だ」とし、今後1年間の「ペイントレード」はFRBが3%に利下げするのではなく6%に利上げすることだと述べた。
ハイテクファンドは8週間ぶりの流出(12億ドル)。前週は人工知能(AI)関連株への関心が高まり、過去最大の85億ドルが流入していた。
投資家心理を示すBofAのブルベア指標は3.5から3.6に上昇。クレジットのテクニカル要因改善や新興国株式市場への安定した資金流入が背景。
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