💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

明豊ファシリ Research Memo(10):配当性向を50%程度から55%程度に引き上げ、安定的かつ継続的な配当

発行済 2023-07-11 15:00
更新済 2023-07-11 15:15
© Reuters.
1717
-
*15:00JST 明豊ファシリ Research Memo(10):配当性向を50%程度から55%程度に引き上げ、安定的かつ継続的な配当 ■株主還元策

明豊ファシリティワークス (TYO:1717)は株主還元策として配当を実施しており、配当の基本方針としては、安定的かつ継続的な利益還元を実施していくことを掲げている。
配当性向に関しては2021年3月期より50%程度を目安としてきたが、財務基盤が充実してきたことなどを踏まえて2023年3月期より55%程度に引き上げ、また配当金の下限については30.0円以上にする方針を決定した。
この方針を変更することなく2024年3月期の1株当たり配当金は、前期比0.5円増配の32.0円(配当性向55.3%)を下限とし、11期連続の増配とする予定だ。


なお、配当の基本方針については、事業環境の変化などにより損失計上となった場合を除き一時的に同社の業績が悪化した場合でも配当金は下限の30.0円を維持することに努めるが、中長期継続的に業績が悪化した場合には、財政状態、利益水準などを総合的に勘案したうえで利益配当の変更を行う可能性もあるとしている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます