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アサヒグループ、GDO、PALTACなど

発行済 2015-09-16 16:50
更新済 2015-09-16 17:00
アサヒグループ、GDO、PALTACなど
(TOKYO:8624) いちよし証券 1096 +81大幅反発。
上半期末の配当金を発表、評価材料視される格好に。
普通配当金16円に加えて、創立65周年記念配当10円を実施するとしている。
記念配当金は期末にも10円実施するようだ。
年間配当金は未定であるものの、仮に上半期末の配当金が期末にも実施されれば、配当利回りは5%を超過することになる。
高水準の株主優遇策として注目度が高まる格好に。
(TOKYO:5423) 東京製鐵 715 -13続落。
前日に発表した10月の鋼材価格の値下げが引き続き売り材料視されている。
11ヵ月ぶりの値下げであるが、値下げ幅は、H形鋼では約10%、棒鋼では約21%など大幅な値下げとなっている。
ある程度の値下げの可能性は想定されていたものの、今回の値下げ幅は予想を大きく上回るものとなっている。
軟調な需給状況があらためて意識される状況のようだ。
(TOKYO:7102) 日本車両 292 -24売り優勢。
米国工場において、長期の製造工程の遅延が発生する見通しになったと発表、これに伴う損失の発生が見込まれるとして、上半期末の配当金は無配に、期末は未定に修正している。
第2四半期における影響額としては少なくても35億円程度と見積もっているようだが、その後の追加の損失額など不透明感は強く、処分売りの動きが強まっているもよう。
(TOKYO:8283) PALTAC 2202 +156大幅高。
クレディ・スイス証券(CS)が投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を2700円としている。
独自のマーチャンダイジング・ロジスティクスを武器に着実にシェアが拡大、業界再編・寡占化の進展で中心的なポジションにいるとの評価。
日用品の高付加価値品シフトも背景に、今後3年間の経常利益平均成長率は+6%の安定成長が期待できるとしているほか、類似企業との比較では株価ディスカウントが付いていると指摘。
(TOKYO:2502) アサヒグループ 3773.5 +172.5買い先行。
みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も4030円から4530円に引き上げている。
食品セクターでは、国際食料相場安で値下げ懸念が生じているが、ブランド力と製品ミックス良化で同社の酒税抜き販売単価は上昇基調が続くと予想しているもよう。
「ザ・モルツ」発売の影響に関しては、競争軸がビールにシフトすることはプラスと考えているもよう。
{{|0:}} GDO 1015 +116大幅反発。
いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを1600円としており、買い物が集まっているようだ。
足元の業績は従来予想を大幅に上回って推移しており、今12月期以降の業績予想を上方修正している。
15.12期営業利益は会社計画7億円に対して8.5億円を予想しているようだ。
来12月期以降は、減価償却費の減少によって利益水準の更なるベースアップが見込まれると。
(TOKYO:6740) JDI 397 +16続伸。
新開発の第2世代インセル技術を採用したスマートフォン向け液晶パネルの量産を開始すると報じられている。
いち早く新技術を展開して競争力の維持・向上を狙うもよう。
シェア上昇期待などが先行する形となり、全般輸出関連株に物色シフトが強まる中で、買戻しの動きなどにもつながっているようだ。
(TOKYO:6301) コマツ 2030 +80しっかり。
米キャタピラーが買い優勢となった流れを受けて、国内建設機械株にも買いが先行する展開になっている。
また、本日は建設機械のほか、自動車株などでも強い動きが目立っている。
一方で、昨日は建設株が弱い動きとなったが、本日は電力株が総じて安い。
全般的にロングショートファンドのポジション整理の動きが活発化しているとみられる。
トリプルウィッチング、FOMC、日本の5連休などを控えて、ポジション整理の動きは強まりやすい状況だ。
(TOKYO:2651) ローソン 8720 +140しっかり。
SMBC日興証券では投資判断を「3」から「1」に一気に2段階格上げ、目標株価も7100円から10000円にまで引き上げている。
構造改革によるレギュラーローソン強化によって、今下期からの業績再拡大を予想しているようだ。
株価は同業他社と比べ出遅れているが、今後はコンビニ業界の売上回復、出店競争緩和が予想されるため、ピュアプレーヤーである同社を選好と。

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