*12:03JST ミマキエンジニアリング---24年3月期は増収・2ケタ増益、北・中南米が2ケタ増収に
ミマキエンジニアリング (TYO:6638)は13日、2024年3月期連結決算を発表した。
売上高が前期比7.1%増の756.31億円、営業利益が同29.2%増の54.80億円、経常利益が同28.8%増の48.82億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同32.1%増の37.07億円となった。
日本・アジア・オセアニアの売上高は339.94億円(前期比7.4%増)となった。
日本では、本体はSG市場向けでフラグシップモデルが、IP市場向けで小型FBモデルが、TA市場向けで新製品を中心に、順調に販売が伸長した。
インクはSG市場向けが伸び悩んだ一方で、IP及びTA市場向けの販売が好調に推移した。
FA事業では基板実装装置や半導体製造装置が販売を伸ばした。
アジア・オセアニアでは、オーストラリアやタイ等で販売が減少したものの、中国での販売が大幅に伸長した。
インド、インドネシア、フィリピン等でも販売が好調だった結果、SG、IP、TAの各市場向けの販売が伸長した。
前期の販売が好調だったFA事業の台湾向け販売は減少したものの、全体では増収となった。
北・中南米の売上高は214.93億円(同13.3%増)となった。
北米では、個人消費を中心に堅調な景気拡大が続くなか、TA市場向けの販売が新製品やフラグシップモデルが好調で大幅に伸長した。
SG及びIP市場向けでは、本体の販売が伸び悩んだものの、インクの販売は好調に推移した。
以上に加え為替のプラス影響もあり、増収となった。
中南米では、ブラジルやメキシコを中心に販売が増加し、大幅な増収となった。
欧州・中東・アフリカの売上高は201.42億円(同0.8%増)となった。
欧州では、為替のプラス影響はあったものの、若干の減収となった。
TA市場向けで新製品を中心に大幅に販売が増加した一方で、SG及びIP市場向けの販売が減少した。
国別では、ポルトガル、フランス、ポーランド等で好調だったものの、イタリア、英国、トルコなどで販売が減少した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.8%増の808.00億円、営業利益が同18.6%増の65.00億円、経常利益が同18.8%増の58.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.9%増の40.00億円を見込んでいる。
売上高が前期比7.1%増の756.31億円、営業利益が同29.2%増の54.80億円、経常利益が同28.8%増の48.82億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同32.1%増の37.07億円となった。
日本・アジア・オセアニアの売上高は339.94億円(前期比7.4%増)となった。
日本では、本体はSG市場向けでフラグシップモデルが、IP市場向けで小型FBモデルが、TA市場向けで新製品を中心に、順調に販売が伸長した。
インクはSG市場向けが伸び悩んだ一方で、IP及びTA市場向けの販売が好調に推移した。
FA事業では基板実装装置や半導体製造装置が販売を伸ばした。
アジア・オセアニアでは、オーストラリアやタイ等で販売が減少したものの、中国での販売が大幅に伸長した。
インド、インドネシア、フィリピン等でも販売が好調だった結果、SG、IP、TAの各市場向けの販売が伸長した。
前期の販売が好調だったFA事業の台湾向け販売は減少したものの、全体では増収となった。
北・中南米の売上高は214.93億円(同13.3%増)となった。
北米では、個人消費を中心に堅調な景気拡大が続くなか、TA市場向けの販売が新製品やフラグシップモデルが好調で大幅に伸長した。
SG及びIP市場向けでは、本体の販売が伸び悩んだものの、インクの販売は好調に推移した。
以上に加え為替のプラス影響もあり、増収となった。
中南米では、ブラジルやメキシコを中心に販売が増加し、大幅な増収となった。
欧州・中東・アフリカの売上高は201.42億円(同0.8%増)となった。
欧州では、為替のプラス影響はあったものの、若干の減収となった。
TA市場向けで新製品を中心に大幅に販売が増加した一方で、SG及びIP市場向けの販売が減少した。
国別では、ポルトガル、フランス、ポーランド等で好調だったものの、イタリア、英国、トルコなどで販売が減少した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.8%増の808.00億円、営業利益が同18.6%増の65.00億円、経常利益が同18.8%増の58.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.9%増の40.00億円を見込んでいる。