[日本インタビュ新聞社] - ■国内の内科系医療機関の40%と連携して「みなし健診」サービスを展開
Welby<4438>(東証グロース)は6月6日、午前10時頃から急動意となり、ストップ高の630円(100円高、18%高)で売買されながら買い気配を交え、急伸相場となって約1か月半ぶりに600円台を回復している。同社のヘルスケアソリューションズ「みなし健診」サービスに三菱電機<6503>(東証プライム)の健康保険組合が参画決定と発表しており、注目が再燃したもよう。参加する組合の拡大に期待が強まっている。
Welbyは国内の内科系医療機関の40%と連携しており、このネットワークを活用して「みなし健診」サービスを展開し、健康推進施策の課題となっている特定健診受診率向上への寄与に取り組んでいる。今後、「みなし健診サービス」は自治体・共済組合への導入も働きかけていく方向とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)