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11時時点の日経平均は続落、旭化成やTDKが4%前後の下落

発行済 2015-12-15 11:05
更新済 2015-12-15 11:33
11時時点の日経平均は続落、旭化成やTDKが4%前後の下落
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11時00分現在の日経平均株価は18728.05円(前日比155.37円安)で推移している。
14日の米国市場では、FOMC(連邦公開市場委員会)を前に様子見ムードとなったが、原油価格が上昇に転じたことなどを受けてNYダウは103ドル高で取引を終えた。
ただ、為替相場がやや円高方向に振れたこともあり、シカゴ日経225先物清算値は18765円と軟調で、日経平均は14円安からスタートした。
寄り付き後はプラスに切り返す場面もあったが、じりじりと下げ幅を拡大する展開となり、一時18711.01円(同172.41円安)まで下落した。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)、ソフトバンクグ (T:9984)など売買代金上位は全般軟調。
旭化成 (T:3407)やTDK (T:6762)は4%前後の下落に。
また、日本ハウスHD (T:1873)、アーレスティ (T:5852)、神栄 (T:3004)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、一部証券会社が投資評価を引き上げたNTT (T:9432)が堅調なほか、富士重 (T:7270)、ファーストリテ (T:9983)、三菱商事 (T:8058)がプラスを維持している。
また、コア (T:2359)、フェリシモ (T:3396)、アイスタイル (T:3660)などが東証1部上昇率上位となっている。

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