*12:38JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に4日ぶり反落、ファーストリテが1銘柄で約122円分押し下げ
1日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり15銘柄、値下がり210銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は大幅反落。
前日比1007.58円安(-2.58%)の38094.24円(出来高概算14億2000万株)で前場の取引を終えている。
7月31日の米国株式市場は上昇。
ダウ平均は99.46ドル高(+0.24%)の40842.79ドル、ナスダックは451.98ポイント高(+2.64%)の17599.40、S&P500は85.86ポイント高(+1.58%)の5522.30で取引を終了した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、寄り付き後、まちまち。
その後、主要ハイテク企業の好決算を好感した買いがけん引し、相場は終日堅調に推移した。
米連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利を据え置いたが、パウエル議長がその後の会見で、9月の利下げの可能性を示唆すると期待感に相場は続伸し終了。
米国株は上昇したものの、為替が1ドル149円台と円高ドル安が加速したことから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
日経平均は38781.56円を寄付きでつけた後、為替が1ドル148円台に突入したことも影響し、下げ足を強め、7月26日安値に迫る37737.88円まで急落した。
日経平均の急落を受けて、日経平均VIは一時23ポイント台まで上昇。
プライム市場の売買代金は3.2兆円まで膨らんだ。
日経平均採用銘柄では、決算が影響してコニカミノルタ (TYO:4902)、ヤマハ (TYO:7951)、三菱電機 (TYO:6503)、パナソニックHD (TYO:6752)、アルプスアルパイン (TYO:6770)が売り優勢となった。
また、植田日銀総裁が前日、「経済・物価見通しに沿って動けば、引き続き金利を上げていく」と発言したことが嫌気されて、住友不動産 (TYO:8830)、三菱地所 (TYO:8802)、三井不動産 (TYO:8801)、東京建物 (TYO:8804)、東急不動産HD (TYO:3289)など不動産株が総じて売られた。
一方、決算内容や構造改革などがポジティブ視されてアドバンテスト (TYO:6857)、住友ファーマ (TYO:4506)、ソシオネクスト (TYO:6526)、日立 (TYO:6501)が買われた。
このほか、りそなホールディングス (TYO:8308)、ふくおかフィナンシャルG (TYO:8354)、コンコルディア・フィナンシャル (TYO:7186)、しずおかFG (TYO:5831)など銀行株の一角がしっかり。
全業種が売られるなか、不動産業、輸送用機器、機械、保険業、電気・ガス業の下げが目立った。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約122円押し下げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、信越化 (TYO:4063)、TDK (TYO:6762)、ファナック (TYO:6954)、第一三共 (TYO:4568)、豊田通商 (TYO:8015)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約235円押し上げた。
同2位はソシオネクスト (TYO:6526)となり、ニトリHD (TYO:9843)、TOTO (TYO:5332)、日立 (TYO:6501)、日清粉G (TYO:2002)、住友ファーマ (TYO:4506)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38094.24(-1007.58)
値上がり銘柄数 15(寄与度+269.15)
値下がり銘柄数 210(寄与度-1276.73)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 6928 899 235.11
(TYO:6526) ソシオネクスト 3320 242 7.91
(TYO:9843) ニトリHD 18330 465 7.60
(TYO:5332) TOTO 4474 345 5.64
(TYO:6501) 日立製作所 3441 153 5.00
(TYO:2002) 日清粉G 1946 80 2.62
(TYO:4506) 住友ファーマ 474 56 1.83
(TYO:2802) 味の素 6270 39 1.27
(TYO:4751) サイバーエージェント 995 28 0.74
(TYO:8354) ふくおかFG 4365 92 0.60
(TYO:9104) 商船三井 4839 27 0.26
(TYO:7186) コンコルディアFG 968 8 0.25
(TYO:8308) りそなHD 1129 37 0.12
(TYO:5831) しずおかFG 1521 3 0.10
(TYO:5101) 横浜ゴム 3462 5 0.08
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 40400 -1250 -122.59
(TYO:9984) ソフトバンクG 8650 -512 -100.43
(TYO:4063) 信越化 6492 -256 -41.84
(TYO:6762) TDK 10125 -410 -40.21
(TYO:6954) ファナック 4280 -230 -37.59
(TYO:4568) 第一三共 5826 -322 -31.58
(TYO:8015) 豊田通商 2728 -305 -29.91
(TYO:6988) 日東電工 12275 -865 -28.28
(TYO:7203) トヨタ自動車 2793 -156 -25.50
(TYO:9433) KDDI 4398 -122 -23.93
(TYO:6902) デンソー 2333 -181.5 -23.73
(TYO:6367) ダイキン工業 21190 -715 -23.37
(TYO:6098) リクルートHD 8433 -225 -22.07
(TYO:6971) 京セラ 1823 -78 -20.40
(TYO:6920) レーザーテック 25325 -1505 -19.68
(TYO:8035) 東エレク 30840 -180 -17.65
(TYO:8766) 東京海上HD 5680 -342 -16.77
(TYO:7751) キヤノン 4408 -334 -16.38
(TYO:8830) 住友不動産 4506 -497 -16.25
(TYO:4901) 富士フイルム 3420 -160 -15.69
日経平均は大幅反落。
前日比1007.58円安(-2.58%)の38094.24円(出来高概算14億2000万株)で前場の取引を終えている。
7月31日の米国株式市場は上昇。
ダウ平均は99.46ドル高(+0.24%)の40842.79ドル、ナスダックは451.98ポイント高(+2.64%)の17599.40、S&P500は85.86ポイント高(+1.58%)の5522.30で取引を終了した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、寄り付き後、まちまち。
その後、主要ハイテク企業の好決算を好感した買いがけん引し、相場は終日堅調に推移した。
米連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利を据え置いたが、パウエル議長がその後の会見で、9月の利下げの可能性を示唆すると期待感に相場は続伸し終了。
米国株は上昇したものの、為替が1ドル149円台と円高ドル安が加速したことから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
日経平均は38781.56円を寄付きでつけた後、為替が1ドル148円台に突入したことも影響し、下げ足を強め、7月26日安値に迫る37737.88円まで急落した。
日経平均の急落を受けて、日経平均VIは一時23ポイント台まで上昇。
プライム市場の売買代金は3.2兆円まで膨らんだ。
日経平均採用銘柄では、決算が影響してコニカミノルタ (TYO:4902)、ヤマハ (TYO:7951)、三菱電機 (TYO:6503)、パナソニックHD (TYO:6752)、アルプスアルパイン (TYO:6770)が売り優勢となった。
また、植田日銀総裁が前日、「経済・物価見通しに沿って動けば、引き続き金利を上げていく」と発言したことが嫌気されて、住友不動産 (TYO:8830)、三菱地所 (TYO:8802)、三井不動産 (TYO:8801)、東京建物 (TYO:8804)、東急不動産HD (TYO:3289)など不動産株が総じて売られた。
一方、決算内容や構造改革などがポジティブ視されてアドバンテスト (TYO:6857)、住友ファーマ (TYO:4506)、ソシオネクスト (TYO:6526)、日立 (TYO:6501)が買われた。
このほか、りそなホールディングス (TYO:8308)、ふくおかフィナンシャルG (TYO:8354)、コンコルディア・フィナンシャル (TYO:7186)、しずおかFG (TYO:5831)など銀行株の一角がしっかり。
全業種が売られるなか、不動産業、輸送用機器、機械、保険業、電気・ガス業の下げが目立った。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約122円押し下げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、信越化 (TYO:4063)、TDK (TYO:6762)、ファナック (TYO:6954)、第一三共 (TYO:4568)、豊田通商 (TYO:8015)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約235円押し上げた。
同2位はソシオネクスト (TYO:6526)となり、ニトリHD (TYO:9843)、TOTO (TYO:5332)、日立 (TYO:6501)、日清粉G (TYO:2002)、住友ファーマ (TYO:4506)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38094.24(-1007.58)
値上がり銘柄数 15(寄与度+269.15)
値下がり銘柄数 210(寄与度-1276.73)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 6928 899 235.11
(TYO:6526) ソシオネクスト 3320 242 7.91
(TYO:9843) ニトリHD 18330 465 7.60
(TYO:5332) TOTO 4474 345 5.64
(TYO:6501) 日立製作所 3441 153 5.00
(TYO:2002) 日清粉G 1946 80 2.62
(TYO:4506) 住友ファーマ 474 56 1.83
(TYO:2802) 味の素 6270 39 1.27
(TYO:4751) サイバーエージェント 995 28 0.74
(TYO:8354) ふくおかFG 4365 92 0.60
(TYO:9104) 商船三井 4839 27 0.26
(TYO:7186) コンコルディアFG 968 8 0.25
(TYO:8308) りそなHD 1129 37 0.12
(TYO:5831) しずおかFG 1521 3 0.10
(TYO:5101) 横浜ゴム 3462 5 0.08
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 40400 -1250 -122.59
(TYO:9984) ソフトバンクG 8650 -512 -100.43
(TYO:4063) 信越化 6492 -256 -41.84
(TYO:6762) TDK 10125 -410 -40.21
(TYO:6954) ファナック 4280 -230 -37.59
(TYO:4568) 第一三共 5826 -322 -31.58
(TYO:8015) 豊田通商 2728 -305 -29.91
(TYO:6988) 日東電工 12275 -865 -28.28
(TYO:7203) トヨタ自動車 2793 -156 -25.50
(TYO:9433) KDDI 4398 -122 -23.93
(TYO:6902) デンソー 2333 -181.5 -23.73
(TYO:6367) ダイキン工業 21190 -715 -23.37
(TYO:6098) リクルートHD 8433 -225 -22.07
(TYO:6971) 京セラ 1823 -78 -20.40
(TYO:6920) レーザーテック 25325 -1505 -19.68
(TYO:8035) 東エレク 30840 -180 -17.65
(TYO:8766) 東京海上HD 5680 -342 -16.77
(TYO:7751) キヤノン 4408 -334 -16.38
(TYO:8830) 住友不動産 4506 -497 -16.25
(TYO:4901) 富士フイルム 3420 -160 -15.69