[日本インタビュ新聞社] - ■SNSマーケティング+α の「自走」を目指して、宿泊事業者のMEO支援を加速
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティングの自走支援を行うジソウ(本社:東京都港区)は9月9日、今回、生成AI機能を搭載したGoogleビジネスプロフィール管理ツール「ジソウマップ」を、観光業界でサービスを提供する企業に導入が決定したと発表。
同社は、国内でホテルやアミューズメント施設を展開しており、7月に新しく開業したリゾートホテルの認知向上及び集客のため、同社が提供する「ジソウマップ」を活用する。
GMO TECHによる「国内MEO市場調査」では、2023年の市場規模は190憶円、2028年には2023年比約1.6倍の306億円に達すると予測されている(※1)。また、国土交通省観光庁による「旅行・観光消費動向調査 2023年年間値」では、日本人国内旅行消費額のうち、宿泊旅行消費額は17兆7,960億円(2019年比3.7%増、前年比29.7%増)と拡大している(※2)。このような背景から、宿泊事業者のMEO対策は、今後さらに重要視されることが見込まれる。
■今後の展望
ジソウは、特に店舗型ビジネスを展開する企業・団体に適したSNSマーケティング+αの支援として、2024年5月に「ジソウマップ」の販売および運用代行サービスを開始した。今後も、SNSマーケティングのノウハウを生かして、顧客のマーケティング課題の解決に寄り添ったMEO支援を積極的に提案していく。
(※1)WEB集客ラボ byGMO「MEO市場規模調査」
(※2)国土交通省観光庁「旅行・観光消費動向調査 2023年年間値」
■ジソウマップの特徴
「ジソウマップ」は、顧客のGoogleビジネスプロフィールの設定〜投稿作成、分析、口コミ対策まで一括管理が可能。
・Googleビジネスプロフィールを最新の状態に
Googleマップの店舗情報は、ユーザーも編集可能。そのため、最新の状態を維持するには、定期的なチェック・管理が必要。ツールを通じて、正しい情報を維持できる。
・AIによるクチコミ返信や最新情報の効率化に
Googleマップのレビュー数や点数などは、Googleマップの検索結果にも影響を与える。そのため、定期的な運用が理想的。AIアシスタントを用いることで、運用を効率化できる。
・複数の店舗・施設も一括管理が可能に
複数の店舗や施設の管理にも対応しているため、投稿や返信する手間も省ける。また特定のキーワードを設定し、検索順位の推移もチェックできる。
・InstagramやLINE連携による+αのサポートを
公式LINE、Instagramを運用している企業様の場合、オプションで、アカウントを連携できる。Instagramの投稿をGoogleマップに投稿することも可能。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)