*14:05JST ドラフト Research Memo(5):デザインの力でより良い社会に変えることを目指す総合デザインファーム(3)
■ドラフト (TYO:5070)の事業概要
(2) ディスプレイデザイン・建築デザイン・その他
同社のプロジェクトでは、商業施設も海外Awardの受賞実績がある。
「IDA Design Awards 2015」では「EARTH coiffure beaute藤枝店」がHonorable Mentionを受賞した。
2016年にドイツで開催された建築・インテリアの世界大会「World Architecture Festival / INSIDE」のリテール部門では「Zoff MART自由が丘店」が入選した。
a) ミカン下北
2022年3月には、京王電鉄 (TYO:9008)とのパートナーシップにより、建築デザイン・インテリアデザイン・コンセプトワークを手掛けた下北沢駅の新エリア「ミカン下北」がオープンした。
「下北沢は永遠に完成することのない未完成な街」というコンセプトの下、京王井の頭線の高架下に5街区に分かれるエリアに、ラウンジを兼ねたTSUTAYA BOOKSTORE、予約資料の受け取りや返却が可能な図書館カウンター、古着屋や飲食店などといったテナント約30数店舗がある。
b) Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener TEPPAN
2022年12月には、新ブランド「Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener TEPPAN」が東京・銀座の商業施設「キラリトギンザ」7階フロアに世界初出店した。
同ブランドは、2004年にマンハッタンで創業した「ウルフギャング・ステーキハウス」のノウハウと世界観を取り入れながら、世界展開を視野に開発された。
同社は「禅 -Zen-」の精神をテーマにゴージャスながらも洗練されたインテリアを施し、鉄板を前に料理を味わえるよう店舗設計・デザインを行った。
c) Villa ASO
2023年9月、ひらまつ (TYO:2764)は、運営する東京・代官山の「リストランテASO」と「カフェ・ミケランジェロ」をリニューアルオープンした。
街のランドマークとして愛され続けたいという想いを込め「Villa ASO」と名付けた。
このリニューアルは、昭和初期に建てられた洋館の歴史的価値を尊重しつつ、未来に向け進化を遂げることを目指している。
山下氏が手掛けたデザインは、「歴史と時代の調和」をテーマに、上質で心地よい空間を創り出している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)
(2) ディスプレイデザイン・建築デザイン・その他
同社のプロジェクトでは、商業施設も海外Awardの受賞実績がある。
「IDA Design Awards 2015」では「EARTH coiffure beaute藤枝店」がHonorable Mentionを受賞した。
2016年にドイツで開催された建築・インテリアの世界大会「World Architecture Festival / INSIDE」のリテール部門では「Zoff MART自由が丘店」が入選した。
a) ミカン下北
2022年3月には、京王電鉄 (TYO:9008)とのパートナーシップにより、建築デザイン・インテリアデザイン・コンセプトワークを手掛けた下北沢駅の新エリア「ミカン下北」がオープンした。
「下北沢は永遠に完成することのない未完成な街」というコンセプトの下、京王井の頭線の高架下に5街区に分かれるエリアに、ラウンジを兼ねたTSUTAYA BOOKSTORE、予約資料の受け取りや返却が可能な図書館カウンター、古着屋や飲食店などといったテナント約30数店舗がある。
b) Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener TEPPAN
2022年12月には、新ブランド「Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener TEPPAN」が東京・銀座の商業施設「キラリトギンザ」7階フロアに世界初出店した。
同ブランドは、2004年にマンハッタンで創業した「ウルフギャング・ステーキハウス」のノウハウと世界観を取り入れながら、世界展開を視野に開発された。
同社は「禅 -Zen-」の精神をテーマにゴージャスながらも洗練されたインテリアを施し、鉄板を前に料理を味わえるよう店舗設計・デザインを行った。
c) Villa ASO
2023年9月、ひらまつ (TYO:2764)は、運営する東京・代官山の「リストランテASO」と「カフェ・ミケランジェロ」をリニューアルオープンした。
街のランドマークとして愛され続けたいという想いを込め「Villa ASO」と名付けた。
このリニューアルは、昭和初期に建てられた洋館の歴史的価値を尊重しつつ、未来に向け進化を遂げることを目指している。
山下氏が手掛けたデザインは、「歴史と時代の調和」をテーマに、上質で心地よい空間を創り出している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)