ドラフト Research Memo(6):大手デベロッパーとの協働に発展

発行済 2024-09-18 14:06
更新済 2024-09-18 14:15
© Reuters.
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*14:06JST ドラフト Research Memo(6):大手デベロッパーとの協働に発展 ■ドラフト (TYO:5070)の事業概要

同社グループの先進的な取り組みが業界で認知され、不動産大手の三井不動産 (TYO:8801)、三菱地所 (TYO:8802)、東急不動産(株)(東急不動産ホールディングス (TYO:3289)の子会社)、東京建物 (TYO:8804)など大手デベロッパーとの協働に発展している。


d) 日比谷セントラルビル
三井物産グループが所有する東京・西新橋「日比谷セントラルビル(1983年竣工)」は、ビル1棟全体を改修する長期プロジェクトとなり、2024年12月期第2四半期までに完工した。


e) KOIL TERRACE、丸の内テラス、リビオタワー羽沢横浜国大
国土交通省のプロジェクトである柏の葉スマートシティのオフィスビル「KOIL TERRACE」では、同社は環境設計を請け負った。
壁一面を本棚にしたアトリウムを一般開放し、利用者が減る土日祝日には地域の人々の憩いとなるよう空間をデザインしている。
東京駅周辺の開発プロジェクトでは、2020年に完成した「丸の内テラス」の中心施設の企画立案から内装設計を手掛けている。
このほか、JR線と相鉄線の交差する地域である羽沢横浜国大駅前の再開発における「リビオタワー羽沢横浜国大」の全体デザインを受注した。
地域のシンボルとなるプロジェクトであり、長期的な計上を見込んでいる。


f) UMITO奄美大島白浦
全国に展開する別荘とホテルが融合した新型滞在施設の一環で、「UMITO」奄美大島プロジェクトのデザイン計画が進められている。
奄美大島の東シナ海に面する白浦海岸と、太平洋側の神の子ビーチで新規開発が進行中だ。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)

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