[日本インタビュ新聞社] - ■高市氏、「金利を今、上げるのはアホやと思う」と述べたとされ期待強い様子
9月27日午後の東京株式市場では、日経平均が再び大幅高となり、14時半にかけて851円17銭高(3万9777円33銭)まで上げ、今年7月24日以来の3万9600円台に進んでいる。前引けの3万8964円65銭(39円02銭高)からでも812円高。前引けにかけては、自民党の総裁選の投開票を控えて様子見ムードとされたものの、円安が一段強まり1ドル146円台に入ったこと、自民党の総裁選で13時過ぎから高市氏の優勢が伝えられたこと、などから再び買いが旺盛になった。
自民党総裁選で高市氏はアベノミクスの後継者とされており、演説で「金利を今、上げるのはアホやと思う」と述べたと伝えられている。14時過ぎ、決戦投票は高市氏と石破氏になったと伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)