[日本インタビュ新聞社] - ■配達パートナーが自宅で衣類を受け取り、クリーニング後に届ける新サービス
Uber Eats Japanは、トゥトゥモロウ(ToTomorrow)が運営する宅配クリーニングサービス「ランドリーパック Now」向けに、ラストワンマイル配達ソリューション「Uber Direct」の提供を開始したと発表。これにより、配達パートナーが顧客の自宅で衣類を受け取り、クリーニング後に届ける新たな配達形式が導入される。まずは福岡でサービスを開始し、2024年内に関東エリアへ順次拡大する予定。
「Uber Direct」は、パートナー企業の自社サイトやアプリで販売される商品を、Uber Eatsの配達ネットワークを活用して迅速に届けるラストワンマイル配達ソリューションである。これにより、パートナー企業は配達要員の確保や管理を行うことなく、全国47都道府県で効率的に即時配達を提供できる。同サービスでは、配達パートナーが顧客の自宅で衣類を受け取り、クリーニング工場や店舗に配達し、クリーニング完了後に再び顧客の自宅に届ける。
Uber Eats Japanは、クリーニング品の安全な配達を確保するため、新たな配達ルールを導入した。これにより、顧客は安心して「Uber Direct」を利用できる。Uber Eats Japanは、「Get Anything(なんでも手に入る)」プラットフォームの実現に向け、今後もサービスの拡充に努めるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)