19日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり17銘柄、値下がり204銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は大幅反落。
前日比360.57円安の15836.23円(出来高概算10億9000万株)で前場の取引を終えた。
18日の米国市場では、経済協力開発機構(OECD)による世界経済見通しの引き下げを受けて投資家心理が悪化。
原油相場が売り優勢に転じたことも重しとなり、NYダウは40ドル安となった。
こうした流れを受けて日経平均は146円安からスタートすると、朝方は16000円近辺でのもみ合いが続いた。
その後、為替相場が1ドル=112円台まで円高に振れたことから、日経平均は下げ幅を300円超に広げた。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はトレンド (T:4704)となり、2銘柄で日経平均を約51円押し下げた。
トレンドは12.4%安と急落し、東証1部下落率2位にランクインした。
前日に発表した決算内容が嫌気されている。
15年12月期の営業利益は前期比8%減となり、従来の会社予想や市場コンセンサスを下回って着地した。
また、16年12月期についてもM&Aに伴うのれん償却額計上などから同12%減益見通しとなっている。
一方、値上がり寄与トップは住友不 (T:8830)となった。
業種別では空運業と不動産業のみプラスを確保しており、値上がり寄与上位には同社のほか東建物 (T:8804)、三井不 (T:8801)、ANA (T:9202)などがランクインした。
東建物は3.1%高で日経平均構成銘柄の上昇率トップ。
一部証券会社による投資評価引き上げが観測されている。
また、構成銘柄の上昇率2位はANAで2.2%高だった。
*11:30現在 日経平均株価 15836.23(-360.57) 値上がり銘柄数 17(寄与度+4.57) 値下がり銘柄数 204(寄与度-365.14) 変わらず銘柄数 4 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:8830) 住友不 3055 28 +1.10 (T:9064) ヤマトHD 2317 24.5 +0.96 (T:8804) 東建物 1273 38 +0.75 (T:8801) 三井不 2630 9 +0.35 (T:9202) ANA 316.7 6.7 +0.26 (T:9005) 東急 911 6 +0.24 (T:9021) JR西日本 6535 59 +0.23 (T:9062) 日通 513 5 +0.20 (T:5541) 大平金 307 2 +0.08 (T:8303) 新生銀 146 2 +0.08 (T:7731) ニコン 1702 2 +0.08 (T:8267) イオン 1392.5 1.5 +0.06 (T:6502) 東芝 173.9 1.4 +0.05 (T:9437) NTTドコモ 2622.5 14 +0.05 (T:8233) 高島屋 904 1 +0.04 (T:9412) スカパーJ 662 8 +0.03 (T:3436) SUMCO 774 2 +0.01 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 31190 -770 -30.21 (T:4704) トレンド 3660 -520 -20.40 (T:9984) ソフトバンクG 5145 -152 -17.89 (T:6954) ファナック 16470 -430 -16.87 (T:6971) 京セラ 4866 -170 -13.34 (T:6762) TDK 5730 -260 -10.20 (T:9433) KDDI 2931.5 -43 -10.12 (T:6988) 日東電 5842 -238 -9.34 (T:7267) ホンダ 2933.5 -99.5 -7.81 (T:7203) トヨタ 5987 -193 -7.57 (T:4063) 信越化 5629 -191 -7.49 (T:6902) デンソー 4141 -166 -6.51 (T:6367) ダイキン 7593 -157 -6.16 (T:9613) NTTデータ 5470 -150 -5.88 (T:8035) 東エレク 6855 -109 -4.28 (T:2914) JT 4440 -103 -4.04 (T:4021) 日産化 2562 -98 -3.84 (T:7751) キヤノン 3260 -65 -3.82 (T:6770) アルプス 1853 -95 -3.73 (T:9735) セコム 7842 -95 -3.73
日経平均は大幅反落。
前日比360.57円安の15836.23円(出来高概算10億9000万株)で前場の取引を終えた。
18日の米国市場では、経済協力開発機構(OECD)による世界経済見通しの引き下げを受けて投資家心理が悪化。
原油相場が売り優勢に転じたことも重しとなり、NYダウは40ドル安となった。
こうした流れを受けて日経平均は146円安からスタートすると、朝方は16000円近辺でのもみ合いが続いた。
その後、為替相場が1ドル=112円台まで円高に振れたことから、日経平均は下げ幅を300円超に広げた。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はトレンド (T:4704)となり、2銘柄で日経平均を約51円押し下げた。
トレンドは12.4%安と急落し、東証1部下落率2位にランクインした。
前日に発表した決算内容が嫌気されている。
15年12月期の営業利益は前期比8%減となり、従来の会社予想や市場コンセンサスを下回って着地した。
また、16年12月期についてもM&Aに伴うのれん償却額計上などから同12%減益見通しとなっている。
一方、値上がり寄与トップは住友不 (T:8830)となった。
業種別では空運業と不動産業のみプラスを確保しており、値上がり寄与上位には同社のほか東建物 (T:8804)、三井不 (T:8801)、ANA (T:9202)などがランクインした。
東建物は3.1%高で日経平均構成銘柄の上昇率トップ。
一部証券会社による投資評価引き上げが観測されている。
また、構成銘柄の上昇率2位はANAで2.2%高だった。
*11:30現在 日経平均株価 15836.23(-360.57) 値上がり銘柄数 17(寄与度+4.57) 値下がり銘柄数 204(寄与度-365.14) 変わらず銘柄数 4 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:8830) 住友不 3055 28 +1.10 (T:9064) ヤマトHD 2317 24.5 +0.96 (T:8804) 東建物 1273 38 +0.75 (T:8801) 三井不 2630 9 +0.35 (T:9202) ANA 316.7 6.7 +0.26 (T:9005) 東急 911 6 +0.24 (T:9021) JR西日本 6535 59 +0.23 (T:9062) 日通 513 5 +0.20 (T:5541) 大平金 307 2 +0.08 (T:8303) 新生銀 146 2 +0.08 (T:7731) ニコン 1702 2 +0.08 (T:8267) イオン 1392.5 1.5 +0.06 (T:6502) 東芝 173.9 1.4 +0.05 (T:9437) NTTドコモ 2622.5 14 +0.05 (T:8233) 高島屋 904 1 +0.04 (T:9412) スカパーJ 662 8 +0.03 (T:3436) SUMCO 774 2 +0.01 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 31190 -770 -30.21 (T:4704) トレンド 3660 -520 -20.40 (T:9984) ソフトバンクG 5145 -152 -17.89 (T:6954) ファナック 16470 -430 -16.87 (T:6971) 京セラ 4866 -170 -13.34 (T:6762) TDK 5730 -260 -10.20 (T:9433) KDDI 2931.5 -43 -10.12 (T:6988) 日東電 5842 -238 -9.34 (T:7267) ホンダ 2933.5 -99.5 -7.81 (T:7203) トヨタ 5987 -193 -7.57 (T:4063) 信越化 5629 -191 -7.49 (T:6902) デンソー 4141 -166 -6.51 (T:6367) ダイキン 7593 -157 -6.16 (T:9613) NTTデータ 5470 -150 -5.88 (T:8035) 東エレク 6855 -109 -4.28 (T:2914) JT 4440 -103 -4.04 (T:4021) 日産化 2562 -98 -3.84 (T:7751) キヤノン 3260 -65 -3.82 (T:6770) アルプス 1853 -95 -3.73 (T:9735) セコム 7842 -95 -3.73