*12:34JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり反発、東エレクが1銘柄で約141円分押し上げ
28日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり151銘柄、値下がり72銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は3日ぶりに反発。
前日比160.16円高(+0.42%)の38295.13円(出来高概算8億4000万株)で前場の取引を終えている。
27日の米国株式市場は反落。
ダウ平均は138.25ドル安の44722.06ドル、ナスダックは115.10ポイント安の19060.48で取引を終了した。
過去最高値付近から高値警戒感などに軟調に寄り付いた。
ダウは一部小売り企業の好決算を好感し一時上昇したが、トランプ次期大統領が計画している追加関税策による経済や企業業績への影響を警戒した売りがくすぶり下落に転じた。
ナスダックはAIへの期待が行き過ぎとの見方も浮上し、ハイテクの下落が重しとなり終日軟調に推移し、終了。
米国株安や為替の円高推移を材料に、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
日経平均は38000円を割り込んでスタートしたが、感謝祭ウィークに伴い積極的な売買は手控えられたことから、売り一巡後は下げ渋る展開に。
11時前に「米政府、追加で対中半導体規制を課す予定だが、従来ほど踏み込んだ内容とはならない」と伝わったことから、東京エレクトロン (TYO:8035)、スクリーンHD (TYO:7735)が一気に切り返すなど半導体株の一角が上昇。
日経平均は切り返し38300円台まで上昇した。
日経平均採用銘柄では、株主還元策強化の方針を示したT&Dホールディングス (TYO:8795)が大幅高となったほか、米政府の対中半導体規制のニュースを受けて、東京エレクトロン、スクリーンHDのほか、SUMCO (TYO:3436)、ソシオネクスト (TYO:6526)が上昇。
証券会社のポジティブなレポートを受けて、清水建設 (TYO:1803)も買われた。
このほか、カシオ (TYO:6952)、荏原製作所 (TYO:6361)、オークマ (TYO:6103)、パナソニックHD (TYO:6752)、中外製薬 (TYO:4519)などが上昇した。
一方、足元上昇していたリコー (TYO:7752)は証券会社のネガティブなレポートで売りが優勢となったほか、住友ファーマ (TYO:4506)、ZOZO (TYO:3092)、テルモ (TYO:4543)、セイコーエプソン (TYO:6724)、安川電機 (TYO:6506)が売られた。
このほか、アドバンテスト (TYO:6857)、レーザーテック (TYO:6920)が下落するなど半導体株はまちまち。
業種別では、鉱業、水産・農林、電気・ガス、その他製品、鉄鋼などが上昇した一方、精密機器、サービス、非鉄金属の3セクターのみ下落した。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約141円押し上げた。
同2位はTDK (TYO:6762)となり、中外薬 (TYO:4519)、KDDI (TYO:9433)、第一三共 (TYO:4568)、ファーストリテ (TYO:9983)、スクリーンHD (TYO:7735)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約39円押し下げた。
同2位はテルモ (TYO:4543)となり、リクルートHD (TYO:6098)、ファナック (TYO:6954)、コナミG (TYO:9766)、フジクラ (TYO:5803)、ZOZO (TYO:3092)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38295.13(+160.16)
値上がり銘柄数 151(寄与度+304.28)
値下がり銘柄数 72(寄与度-144.12)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 23675 1435 141.55
(TYO:6762) TDK 1899 27 13.32
(TYO:4519) 中外製薬 6694 118 11.64
(TYO:9433) KDDI 4971 56 11.05
(TYO:4568) 第一三共 4732 90 8.88
(TYO:9983) ファーストリテ 51270 80 7.10
(TYO:7735) SCREEN 9453 479 6.30
(TYO:6758) ソニーG 3054 36 5.92
(TYO:7974) 任天堂 8688 161 5.29
(TYO:2502) アサヒGHD 1637 49 4.83
(TYO:3382) 7&iHD 2622 46 4.54
(TYO:6146) ディスコ 42420 540 3.55
(TYO:7203) トヨタ自動車 2590 19 3.04
(TYO:6526) ソシオネクスト 2432 89 2.91
(TYO:6367) ダイキン工業 18165 80 2.63
(TYO:6361) 荏原製作所 2267 77 2.53
(TYO:8058) 三菱商事 2553 24 2.37
(TYO:6952) カシオ計算機 1138 69 2.25
(TYO:7267) ホンダ 1304 11 2.17
(TYO:6861) キーエンス 64640 640 2.10
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 8356 -150 -39.46
(TYO:4543) テルモ 3020 -66 -17.36
(TYO:6098) リクルートHD 10105 -170 -16.77
(TYO:6954) ファナック 3920 -53 -8.71
(TYO:9766) コナミG 14580 -130 -4.27
(TYO:5803) フジクラ 5209 -121 -3.98
(TYO:3092) ZOZO 4735 -120 -3.95
(TYO:7741) HOYA 19175 -210 -3.45
(TYO:9613) NTTデータG 2837 -20.5 -3.37
(TYO:7751) キヤノン 4903 -59 -2.91
(TYO:4063) 信越化 5531 -17 -2.79
(TYO:7733) オリンパス 2384 -20 -2.63
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8248 -79 -2.60
(TYO:9843) ニトリHD 18955 -155 -2.55
(TYO:6724) セイコーエプソン 2676 -38 -2.50
(TYO:7752) リコー 1688 -64 -2.10
(TYO:4021) 日産化学 5236 -61 -2.01
(TYO:6920) レーザーテック 16785 -140 -1.84
(TYO:7832) バンナムHD 3208 -16 -1.58
(TYO:6506) 安川電機 3963 -47 -1.55
日経平均は3日ぶりに反発。
前日比160.16円高(+0.42%)の38295.13円(出来高概算8億4000万株)で前場の取引を終えている。
27日の米国株式市場は反落。
ダウ平均は138.25ドル安の44722.06ドル、ナスダックは115.10ポイント安の19060.48で取引を終了した。
過去最高値付近から高値警戒感などに軟調に寄り付いた。
ダウは一部小売り企業の好決算を好感し一時上昇したが、トランプ次期大統領が計画している追加関税策による経済や企業業績への影響を警戒した売りがくすぶり下落に転じた。
ナスダックはAIへの期待が行き過ぎとの見方も浮上し、ハイテクの下落が重しとなり終日軟調に推移し、終了。
米国株安や為替の円高推移を材料に、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
日経平均は38000円を割り込んでスタートしたが、感謝祭ウィークに伴い積極的な売買は手控えられたことから、売り一巡後は下げ渋る展開に。
11時前に「米政府、追加で対中半導体規制を課す予定だが、従来ほど踏み込んだ内容とはならない」と伝わったことから、東京エレクトロン (TYO:8035)、スクリーンHD (TYO:7735)が一気に切り返すなど半導体株の一角が上昇。
日経平均は切り返し38300円台まで上昇した。
日経平均採用銘柄では、株主還元策強化の方針を示したT&Dホールディングス (TYO:8795)が大幅高となったほか、米政府の対中半導体規制のニュースを受けて、東京エレクトロン、スクリーンHDのほか、SUMCO (TYO:3436)、ソシオネクスト (TYO:6526)が上昇。
証券会社のポジティブなレポートを受けて、清水建設 (TYO:1803)も買われた。
このほか、カシオ (TYO:6952)、荏原製作所 (TYO:6361)、オークマ (TYO:6103)、パナソニックHD (TYO:6752)、中外製薬 (TYO:4519)などが上昇した。
一方、足元上昇していたリコー (TYO:7752)は証券会社のネガティブなレポートで売りが優勢となったほか、住友ファーマ (TYO:4506)、ZOZO (TYO:3092)、テルモ (TYO:4543)、セイコーエプソン (TYO:6724)、安川電機 (TYO:6506)が売られた。
このほか、アドバンテスト (TYO:6857)、レーザーテック (TYO:6920)が下落するなど半導体株はまちまち。
業種別では、鉱業、水産・農林、電気・ガス、その他製品、鉄鋼などが上昇した一方、精密機器、サービス、非鉄金属の3セクターのみ下落した。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約141円押し上げた。
同2位はTDK (TYO:6762)となり、中外薬 (TYO:4519)、KDDI (TYO:9433)、第一三共 (TYO:4568)、ファーストリテ (TYO:9983)、スクリーンHD (TYO:7735)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約39円押し下げた。
同2位はテルモ (TYO:4543)となり、リクルートHD (TYO:6098)、ファナック (TYO:6954)、コナミG (TYO:9766)、フジクラ (TYO:5803)、ZOZO (TYO:3092)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38295.13(+160.16)
値上がり銘柄数 151(寄与度+304.28)
値下がり銘柄数 72(寄与度-144.12)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 23675 1435 141.55
(TYO:6762) TDK 1899 27 13.32
(TYO:4519) 中外製薬 6694 118 11.64
(TYO:9433) KDDI 4971 56 11.05
(TYO:4568) 第一三共 4732 90 8.88
(TYO:9983) ファーストリテ 51270 80 7.10
(TYO:7735) SCREEN 9453 479 6.30
(TYO:6758) ソニーG 3054 36 5.92
(TYO:7974) 任天堂 8688 161 5.29
(TYO:2502) アサヒGHD 1637 49 4.83
(TYO:3382) 7&iHD 2622 46 4.54
(TYO:6146) ディスコ 42420 540 3.55
(TYO:7203) トヨタ自動車 2590 19 3.04
(TYO:6526) ソシオネクスト 2432 89 2.91
(TYO:6367) ダイキン工業 18165 80 2.63
(TYO:6361) 荏原製作所 2267 77 2.53
(TYO:8058) 三菱商事 2553 24 2.37
(TYO:6952) カシオ計算機 1138 69 2.25
(TYO:7267) ホンダ 1304 11 2.17
(TYO:6861) キーエンス 64640 640 2.10
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 8356 -150 -39.46
(TYO:4543) テルモ 3020 -66 -17.36
(TYO:6098) リクルートHD 10105 -170 -16.77
(TYO:6954) ファナック 3920 -53 -8.71
(TYO:9766) コナミG 14580 -130 -4.27
(TYO:5803) フジクラ 5209 -121 -3.98
(TYO:3092) ZOZO 4735 -120 -3.95
(TYO:7741) HOYA 19175 -210 -3.45
(TYO:9613) NTTデータG 2837 -20.5 -3.37
(TYO:7751) キヤノン 4903 -59 -2.91
(TYO:4063) 信越化 5531 -17 -2.79
(TYO:7733) オリンパス 2384 -20 -2.63
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8248 -79 -2.60
(TYO:9843) ニトリHD 18955 -155 -2.55
(TYO:6724) セイコーエプソン 2676 -38 -2.50
(TYO:7752) リコー 1688 -64 -2.10
(TYO:4021) 日産化学 5236 -61 -2.01
(TYO:6920) レーザーテック 16785 -140 -1.84
(TYO:7832) バンナムHD 3208 -16 -1.58
(TYO:6506) 安川電機 3963 -47 -1.55