*15:29JST ファンペップ---機能性ペプチド「SR-0379」の追加第3相臨床試験の治験計画届提出
ファンペップ (TYO:4881)は9日、皮膚潰瘍を対象疾患として開発中の機能性ペプチド「SR-0379」について、早期の承認取得を目指し、追加第3相臨床試験(SR0379-JP-SU-02試験、以下02試験)の治験計画届を12月6日に独立行政法人医薬品医療機器総合機構(以下、PMDA)に提出したと発表。
今後、PMDAの所定の調査終了後に、02試験を開始する予定である。
SR-0379 は、20個のアミノ酸からなる機能性ペプチドの開発化合物である。
皮膚のバリア機能が欠損して様々な細菌が創面に付着している皮膚潰瘍の治療には、細菌、感染のコントロールが重要である。
SR-0379は、血管新生や肉芽形成促進による創傷治癒促進作用に加え、抗菌活性を併せ持つ点が強みとなっている。
また、簡便な投与方法(常温保存可能なスプレー剤)であることから、幅広い皮膚潰瘍の患者に使用されることが期待される。
SR-0379の開発により、高齢化社会を迎え重要性が増している褥瘡や糖尿病性潰瘍等の皮膚潰瘍の早期回復を促進し、患者のQOL向上に貢献することを目指す。
SR-0379の開発は、現在、塩野義製薬 (TYO:4507)との共同開発により日本で進めている。
今後、PMDAの所定の調査終了後に、02試験を開始する予定である。
SR-0379 は、20個のアミノ酸からなる機能性ペプチドの開発化合物である。
皮膚のバリア機能が欠損して様々な細菌が創面に付着している皮膚潰瘍の治療には、細菌、感染のコントロールが重要である。
SR-0379は、血管新生や肉芽形成促進による創傷治癒促進作用に加え、抗菌活性を併せ持つ点が強みとなっている。
また、簡便な投与方法(常温保存可能なスプレー剤)であることから、幅広い皮膚潰瘍の患者に使用されることが期待される。
SR-0379の開発により、高齢化社会を迎え重要性が増している褥瘡や糖尿病性潰瘍等の皮膚潰瘍の早期回復を促進し、患者のQOL向上に貢献することを目指す。
SR-0379の開発は、現在、塩野義製薬 (TYO:4507)との共同開発により日本で進めている。