*12:37JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は5日ぶり反発、ファナックが1銘柄で約41円分押し上げ
15日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり146銘柄、値下がり79銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は5日ぶりに反発。
前日比154.31円高(+0.40%)の38628.61円(出来高概算7億9000万株)で前場の取引を終えている。
14日の米国市場はまちまち。
ダウ平均は221.16ドル高の42518.28ドル、ナスダックは43.71ポイント安の19044.39で取引を終了した。
生産者物価指数(PPI)が予想を下回り利下げ期待を受けた買いが再燃し寄り付き後、上昇。
その後、銀行決算や消費者物価指数(CPI)発表控えた警戒感に伸び悩んだ。
金利の上昇やバイデン政権による中国へのAI半導体の輸出制限でエヌビディアなど半導体の下落が重しとなり、相場は一時下落に転じた。
トランプ次期政権の関税などの政策不透明感も売り圧力となり相場全体の重しとなった。
神経質な展開の中、終盤にかけてダウは再び上昇し上げ幅を拡大、ナスダックは下げ幅を縮小し、終了。
米国株が高安まちまちのなか、足元の下落に対する反動が先行し、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
日経平均は5日ぶりの反発でスタートした後は一時前日比マイナス圏に突入する場面も見られたが、日本銀行による1月利上げ観測の高まりなどから銀行株などが下支えする格好に。
メガバンクや損保など金融株が下支えとなり、日経平均は小幅ながら反発で前場の取引を終えた。
日経平均採用銘柄では、ファナック (TYO:6954)、キーエンス (TYO:6861)、安川電機 (TYO:6506)など設備投資関連が上昇したほか、証券会社のポジティブなレポートを材料に良品計画 (TYO:7453)も上昇。
また、第一生命HD (TYO:8750)、みずほFG (TYO:8411)、T&Dホールディングス (TYO:8795)、千葉銀行 (TYO:8331)、SOMPOホールディングス (TYO:8630)など金融株の上昇も目立った。
このほか、丸紅 (TYO:8002)、スクリーンHD (TYO:7735)、ソニーグループ (TYO:6758)などが上昇した。
一方、アドバンテスト (TYO:6857)、レーザーテック (TYO:6920)、ソシオネクスト (TYO:6526)、SUMCO (TYO:3436)など半導体関連の一角が下落したほか、日本製鋼所 (TYO:5631)、川崎重工 (TYO:7012)、三菱重工 (TYO:7011)など防衛関連もさえない。
このほか、古河電工 (TYO:5801)、コニカミノルタ (TYO:4902)、レゾナックHD (TYO:4004)、富士電機 (TYO:6504)などが下落した。
業種別では、その他製品、銀行、保険、水産・農林、電気機器などが上昇した一方、医薬品、建設、石油・石炭、ガラス・土石の4セクターのみ下落した。
値上がり寄与トップはファナック (TYO:6954)となり1銘柄で日経平均を約41円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、東エレク (TYO:8035)、TDK (TYO:6762)、キーエンス (TYO:6861)、信越化 (TYO:4063)、ソニーG (TYO:6758)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約68円押し下げた。
同2位は中外薬 (TYO:4519)となり、NTTデータG (TYO:9613)、リクルートHD (TYO:6098)、第一三共 (TYO:4568)、SMC (TYO:6273)、レーザーテック (TYO:6920)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38628.61(+154.31)
値上がり銘柄数 146(寄与度+294.00)
値下がり銘柄数 79(寄与度-139.70)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6954) ファナック 4398 255 41.92
(TYO:9983) ファーストリテ 48150 430 38.18
(TYO:8035) 東エレク 26230 210 20.72
(TYO:6762) TDK 1885 35 17.02
(TYO:6861) キーエンス 64950 2830 9.31
(TYO:4063) 信越化 5112 54 8.88
(TYO:6758) ソニーG 3208 53 8.71
(TYO:9433) KDDI 4850 43 8.48
(TYO:7974) 任天堂 9590 258 8.48
(TYO:9766) コナミG 14295 190 6.25
(TYO:9735) セコム 5211 68 4.47
(TYO:9984) ソフトバンクG 9028 21 4.14
(TYO:7832) バンナムHD 3539 41 4.04
(TYO:4503) アステラス製薬 1541 25 4.03
(TYO:6506) 安川電機 4194 107 3.52
(TYO:6367) ダイキン工業 18320 105 3.45
(TYO:3382) 7&iHD 2456 34 3.30
(TYO:7267) ホンダ 1495 16 3.16
(TYO:7741) HOYA 20450 190 3.12
(TYO:6988) 日東電工 2644 19 3.12
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 9164 -260 -68.39
(TYO:4519) 中外製薬 6666 -134 -13.22
(TYO:9613) NTTデータG 2920 -47 -7.73
(TYO:6098) リクルートHD 10580 -50 -4.93
(TYO:4568) 第一三共 4118 -39 -3.85
(TYO:6273) SMC 57320 -1140 -3.75
(TYO:6920) レーザーテック 14645 -280 -3.68
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7282 -72 -2.37
(TYO:6724) セイコーエプソン 2672 -30.5 -2.01
(TYO:7733) オリンパス 2332 -12.5 -1.64
(TYO:4021) 日産化学 4669 -46 -1.51
(TYO:5803) フジクラ 6061 -45 -1.48
(TYO:8015) 豊田通商 2640 -15 -1.48
(TYO:2413) エムスリー 1437 -18 -1.42
(TYO:6526) ソシオネクスト 2564 -42.5 -1.40
(TYO:6645) オムロン 4714 -41 -1.35
(TYO:2501) サッポロHD 6869 -179 -1.18
(TYO:5631) 日本製鋼所 5763 -178 -1.17
(TYO:7951) ヤマハ 1056 -11 -1.09
(TYO:6504) 富士電機 7674 -137 -0.90
日経平均は5日ぶりに反発。
前日比154.31円高(+0.40%)の38628.61円(出来高概算7億9000万株)で前場の取引を終えている。
14日の米国市場はまちまち。
ダウ平均は221.16ドル高の42518.28ドル、ナスダックは43.71ポイント安の19044.39で取引を終了した。
生産者物価指数(PPI)が予想を下回り利下げ期待を受けた買いが再燃し寄り付き後、上昇。
その後、銀行決算や消費者物価指数(CPI)発表控えた警戒感に伸び悩んだ。
金利の上昇やバイデン政権による中国へのAI半導体の輸出制限でエヌビディアなど半導体の下落が重しとなり、相場は一時下落に転じた。
トランプ次期政権の関税などの政策不透明感も売り圧力となり相場全体の重しとなった。
神経質な展開の中、終盤にかけてダウは再び上昇し上げ幅を拡大、ナスダックは下げ幅を縮小し、終了。
米国株が高安まちまちのなか、足元の下落に対する反動が先行し、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
日経平均は5日ぶりの反発でスタートした後は一時前日比マイナス圏に突入する場面も見られたが、日本銀行による1月利上げ観測の高まりなどから銀行株などが下支えする格好に。
メガバンクや損保など金融株が下支えとなり、日経平均は小幅ながら反発で前場の取引を終えた。
日経平均採用銘柄では、ファナック (TYO:6954)、キーエンス (TYO:6861)、安川電機 (TYO:6506)など設備投資関連が上昇したほか、証券会社のポジティブなレポートを材料に良品計画 (TYO:7453)も上昇。
また、第一生命HD (TYO:8750)、みずほFG (TYO:8411)、T&Dホールディングス (TYO:8795)、千葉銀行 (TYO:8331)、SOMPOホールディングス (TYO:8630)など金融株の上昇も目立った。
このほか、丸紅 (TYO:8002)、スクリーンHD (TYO:7735)、ソニーグループ (TYO:6758)などが上昇した。
一方、アドバンテスト (TYO:6857)、レーザーテック (TYO:6920)、ソシオネクスト (TYO:6526)、SUMCO (TYO:3436)など半導体関連の一角が下落したほか、日本製鋼所 (TYO:5631)、川崎重工 (TYO:7012)、三菱重工 (TYO:7011)など防衛関連もさえない。
このほか、古河電工 (TYO:5801)、コニカミノルタ (TYO:4902)、レゾナックHD (TYO:4004)、富士電機 (TYO:6504)などが下落した。
業種別では、その他製品、銀行、保険、水産・農林、電気機器などが上昇した一方、医薬品、建設、石油・石炭、ガラス・土石の4セクターのみ下落した。
値上がり寄与トップはファナック (TYO:6954)となり1銘柄で日経平均を約41円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、東エレク (TYO:8035)、TDK (TYO:6762)、キーエンス (TYO:6861)、信越化 (TYO:4063)、ソニーG (TYO:6758)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約68円押し下げた。
同2位は中外薬 (TYO:4519)となり、NTTデータG (TYO:9613)、リクルートHD (TYO:6098)、第一三共 (TYO:4568)、SMC (TYO:6273)、レーザーテック (TYO:6920)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38628.61(+154.31)
値上がり銘柄数 146(寄与度+294.00)
値下がり銘柄数 79(寄与度-139.70)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6954) ファナック 4398 255 41.92
(TYO:9983) ファーストリテ 48150 430 38.18
(TYO:8035) 東エレク 26230 210 20.72
(TYO:6762) TDK 1885 35 17.02
(TYO:6861) キーエンス 64950 2830 9.31
(TYO:4063) 信越化 5112 54 8.88
(TYO:6758) ソニーG 3208 53 8.71
(TYO:9433) KDDI 4850 43 8.48
(TYO:7974) 任天堂 9590 258 8.48
(TYO:9766) コナミG 14295 190 6.25
(TYO:9735) セコム 5211 68 4.47
(TYO:9984) ソフトバンクG 9028 21 4.14
(TYO:7832) バンナムHD 3539 41 4.04
(TYO:4503) アステラス製薬 1541 25 4.03
(TYO:6506) 安川電機 4194 107 3.52
(TYO:6367) ダイキン工業 18320 105 3.45
(TYO:3382) 7&iHD 2456 34 3.30
(TYO:7267) ホンダ 1495 16 3.16
(TYO:7741) HOYA 20450 190 3.12
(TYO:6988) 日東電工 2644 19 3.12
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 9164 -260 -68.39
(TYO:4519) 中外製薬 6666 -134 -13.22
(TYO:9613) NTTデータG 2920 -47 -7.73
(TYO:6098) リクルートHD 10580 -50 -4.93
(TYO:4568) 第一三共 4118 -39 -3.85
(TYO:6273) SMC 57320 -1140 -3.75
(TYO:6920) レーザーテック 14645 -280 -3.68
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7282 -72 -2.37
(TYO:6724) セイコーエプソン 2672 -30.5 -2.01
(TYO:7733) オリンパス 2332 -12.5 -1.64
(TYO:4021) 日産化学 4669 -46 -1.51
(TYO:5803) フジクラ 6061 -45 -1.48
(TYO:8015) 豊田通商 2640 -15 -1.48
(TYO:2413) エムスリー 1437 -18 -1.42
(TYO:6526) ソシオネクスト 2564 -42.5 -1.40
(TYO:6645) オムロン 4714 -41 -1.35
(TYO:2501) サッポロHD 6869 -179 -1.18
(TYO:5631) 日本製鋼所 5763 -178 -1.17
(TYO:7951) ヤマハ 1056 -11 -1.09
(TYO:6504) 富士電機 7674 -137 -0.90