*16:52JST 東証グロ-ス指数は反発、朝高の後は上値の重い展開
東証グロース市場指数 811.58 +3.91/出来高 1億9986万株/売買代金 1284億円東証グロース市場250指数 630.56 +2.64/出来高 1億24万株/売買代金 1024億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって反発。
値上がり銘柄数は318、値下がり銘柄数は231、変わらずは50。
前日21日の米株式市場でダウ平均は大幅続伸。
トランプ政権の関税措置が警戒された程には強化されないとの期待や、ソフトバンクGなど民間企業3社による大規模な人工知能(AI)インフラ投資の報道、金利の低下などが株価支援要因となった。
今日のグロ-ス市場は上昇して始まった後は上値の重い展開となった。
グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.23%安となった。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、朝方は買いが先行した。
しかし、米トランプ大統領が、ソフトバンクG (TYO:9984)など民間企業3社による米国のAI開発事業への巨額投資を発表したことを受け、今日の東京市場では東証プライムの主力関連銘柄に資金が向かい、新興市場はやや「蚊帳の外」に置かれた感があり、新興市場は下値は堅いものの上値の重い動きとなった。
個別では、米消化器がんシンポジウムでのOBP-301研究要旨が材料視されたオンコリス (TYO:4588)、12月のサービス種別ストック型売上の増加が好感されたラストワンマイル (TYO:9252)、クラウド型監視・録画サービスの販売開始したと発表したセキュア (TYO:4264)、トランプ米大統領の「宇宙飛行士を火星に」との表明で宇宙関連に資金が向かいQPS研究所 (TYO:5595)が上げた。
時価総額上位銘柄では、カバー (TYO:5253)やフリー (TYO:4478)
が上昇。
値上がり率上位には、レナサイエンス (TYO:4889)、フルッタフルッタ (TYO:2586)などが顔を出した。
一方、イノベーションのTOB終了で材料出尽くし感が広がったシャノン (TYO:3976)、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数が6000万件突破と発表し前日上昇したELEMENTS (TYO:5246)が下げた。
時価総額上位銘柄では、トライアル (TYO:141A)やGENDA (TYO:9166)が下落。
値下がり率上位には、グロースエクスパ (TYO:244A)、ダイワサイクル (TYO:5888)などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4889|レナサイエンス | 854| 150| 21.31|
2| 4588|オンコリス | 608| 100| 19.69|
3| 2586|フルッタ | 170| 24| 16.44|
4| 5243|note | 939| 120| 14.65|
5| 3807|フィスコ | 234| 29| 14.15|
6| 5029|サークレイス | 888| 108| 13.85|
7| 5595|QPS研究所 | 940| 97| 11.51|
8| 7078|INC | 572| 50| 9.58|
9| 3930|はてな | 1179| 98| 9.07|
10| 4425|Kudan | 1402| 114| 8.85|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 244A|グロースエクスパ | 1923| -408| -17.50|
2| 5246|ELEMENTS | 625| -57| -8.36|
3| 5888|ダイワサイクル | 3800| -290| -7.09|
4| 190A|Chordia | 254| -18| -6.62|
5| 3976|シャノン | 470| -31| -6.19|
6| 7352|TWOST | 944| -56| -5.60|
7| 9560|プログリット | 1193| -69| -5.47|
8| 278A|テラドローン | 3805| -205| -5.11|
9| 241A|ROXX | 1676| -79| -4.50|
10| 288A|ラクサス | 257| -12| -4.46|
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって反発。
値上がり銘柄数は318、値下がり銘柄数は231、変わらずは50。
前日21日の米株式市場でダウ平均は大幅続伸。
トランプ政権の関税措置が警戒された程には強化されないとの期待や、ソフトバンクGなど民間企業3社による大規模な人工知能(AI)インフラ投資の報道、金利の低下などが株価支援要因となった。
今日のグロ-ス市場は上昇して始まった後は上値の重い展開となった。
グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.23%安となった。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、朝方は買いが先行した。
しかし、米トランプ大統領が、ソフトバンクG (TYO:9984)など民間企業3社による米国のAI開発事業への巨額投資を発表したことを受け、今日の東京市場では東証プライムの主力関連銘柄に資金が向かい、新興市場はやや「蚊帳の外」に置かれた感があり、新興市場は下値は堅いものの上値の重い動きとなった。
個別では、米消化器がんシンポジウムでのOBP-301研究要旨が材料視されたオンコリス (TYO:4588)、12月のサービス種別ストック型売上の増加が好感されたラストワンマイル (TYO:9252)、クラウド型監視・録画サービスの販売開始したと発表したセキュア (TYO:4264)、トランプ米大統領の「宇宙飛行士を火星に」との表明で宇宙関連に資金が向かいQPS研究所 (TYO:5595)が上げた。
時価総額上位銘柄では、カバー (TYO:5253)やフリー (TYO:4478)
が上昇。
値上がり率上位には、レナサイエンス (TYO:4889)、フルッタフルッタ (TYO:2586)などが顔を出した。
一方、イノベーションのTOB終了で材料出尽くし感が広がったシャノン (TYO:3976)、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数が6000万件突破と発表し前日上昇したELEMENTS (TYO:5246)が下げた。
時価総額上位銘柄では、トライアル (TYO:141A)やGENDA (TYO:9166)が下落。
値下がり率上位には、グロースエクスパ (TYO:244A)、ダイワサイクル (TYO:5888)などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4889|レナサイエンス | 854| 150| 21.31|
2| 4588|オンコリス | 608| 100| 19.69|
3| 2586|フルッタ | 170| 24| 16.44|
4| 5243|note | 939| 120| 14.65|
5| 3807|フィスコ | 234| 29| 14.15|
6| 5029|サークレイス | 888| 108| 13.85|
7| 5595|QPS研究所 | 940| 97| 11.51|
8| 7078|INC | 572| 50| 9.58|
9| 3930|はてな | 1179| 98| 9.07|
10| 4425|Kudan | 1402| 114| 8.85|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 244A|グロースエクスパ | 1923| -408| -17.50|
2| 5246|ELEMENTS | 625| -57| -8.36|
3| 5888|ダイワサイクル | 3800| -290| -7.09|
4| 190A|Chordia | 254| -18| -6.62|
5| 3976|シャノン | 470| -31| -6.19|
6| 7352|TWOST | 944| -56| -5.60|
7| 9560|プログリット | 1193| -69| -5.47|
8| 278A|テラドローン | 3805| -205| -5.11|
9| 241A|ROXX | 1676| -79| -4.50|
10| 288A|ラクサス | 257| -12| -4.46|