*12:39JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は5日続伸、ファーストリテが1銘柄で約25円分押し上げ
24日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり191銘柄、値下がり34銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は5日続伸。
前日比233.98円高(+0.59%)の40192.85円(出来高概算9億3000万株)で前場の取引を終えている。
23日の米国株式市場は続伸。
ダウ平均は408.34ドル高の44565.07ドル、ナスダックは44.34ポイント高の20053.68で取引を終了した。
雇用関連指標が弱く、さらに半導体需要の低迷懸念浮上でハイテクが重しとなり、寄り付き後、軟調。
その後、トランプ大統領がダボス会議での演説で、国内で史上最大の減税や規制緩和の計画を再表明したほか、金利の引き下げや原油価格の下落を要請するとの発言を受け、ダウは上昇に転じ終盤にかけ上げ幅を拡大した。
ナスダックは終日軟調に推移もプラスに転じ、終了。
なお、S&P500種指数は過去最高値を更新した。
米国株高を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始。
日経平均は5日続伸で40000円台を回復した後、じりじりと上げ幅を広げ、1月7日以来の40200円台まで上昇した。
本日発表される予定の日本銀行による金融政策決定会合では0.25%の利上げ実施の公算が大きく、市場は織り込み済みとの観測。
買い一巡後の日経平均は上値がやや重くなったが、前場のプライム市場の売買代金は2兆円台と商いはそれなりにできている。
日経平均採用銘柄では、三井不動産 (TYO:8801)、住友不動産 (TYO:8830)、三菱地所 (TYO:8802)など不動産株が買われたほか、ディー・エヌ・エー (TYO:2432)、オリエンタルランド (TYO:4661)、東宝 (TYO:9602)などエンタメ系も上昇。
このほか、住友ファーマ (TYO:4506)、住友化学 (TYO:4005)、サッポロホールディングス (TYO:2501)、日揮ホールディングス (TYO:1963)、バンダイナムコHD (TYO:7832)、キッコーマン (TYO:2801)などが買われた。
一方、25年3月期見通しが市場予想に届かなかったことが嫌気されてディスコ (TYO:6146)が大幅安となったほか、ホンダ (TYO:7267)、日産自 (TYO:7201)の持ち株会社に参画せずと報じられた三菱自 (TYO:7211)も売り優勢となった。
また、決算を発表したニデック (TYO:6594)も軟調。
このほか、ソニーグループ (TYO:6758)、ソフトバンクG (TYO:9984)、王子HD (TYO:3861)などが売られた。
業種別では、不動産、証券・商品先物、電気・ガス、海運、その他製品などが上昇した一方、石油・石炭、非鉄金属、パルプ・紙の3セクターのみ下落した。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位はTDK (TYO:6762)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、ファナック (TYO:6954)、テルモ (TYO:4543)、KDDI (TYO:9433)、任天堂 (TYO:7974)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはディスコ (TYO:6146)となり1銘柄で日経平均を約21円押し下げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、東エレク (TYO:8035)、ソニーG (TYO:6758)、ニデック (TYO:6594)、第一三共 (TYO:4568)、中外薬 (TYO:4519)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 40192.85(+233.98)
値上がり銘柄数 191(寄与度+320.87)
値下がり銘柄数 34(寄与度-86.89)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 49860 290 25.75
(TYO:6762) TDK 1949 34 16.77
(TYO:6857) アドバンテ 10100 50 13.15
(TYO:6954) ファナック 4760 70 11.51
(TYO:4543) テルモ 3052 41 10.79
(TYO:9433) KDDI 4882 45 8.88
(TYO:7974) 任天堂 9819 260 8.55
(TYO:7832) バンナムHD 3668 83 8.19
(TYO:6098) リクルートHD 11110 80 7.89
(TYO:6367) ダイキン工業 19055 185 6.08
(TYO:9613) NTTデータG 3042 36 5.92
(TYO:9766) コナミG 13905 180 5.92
(TYO:2801) キッコーマン 1650 35 5.75
(TYO:4063) 信越化 5174 34 5.59
(TYO:6920) レーザーテック 15610 410 5.39
(TYO:8801) 三井不動産 1368 54 5.33
(TYO:4503) アステラス製薬 1509 31 5.10
(TYO:6645) オムロン 5204 140 4.60
(TYO:4021) 日産化学 4841 139 4.57
(TYO:8830) 住友不動産 5180 138 4.54
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6146) ディスコ 47630 -3230 -21.24
(TYO:9984) ソフトバンクG 10655 -100 -19.73
(TYO:8035) 東エレク 27285 -145 -14.30
(TYO:6758) ソニーG 3273 -63 -10.36
(TYO:6594) ニデック 2872 -75 -3.95
(TYO:4568) 第一三共 4391 -37 -3.65
(TYO:4519) 中外製薬 6546 -20 -1.97
(TYO:5803) フジクラ 7223 -53 -1.74
(TYO:7741) HOYA 21360 -100 -1.64
(TYO:7203) トヨタ自動車 2917 -8 -1.32
(TYO:7735) SCREEN 11310 -95 -1.25
(TYO:6504) 富士電機 8146 -128 -0.84
(TYO:5802) 住友電気工業 3032 -25 -0.82
(TYO:7911) TOPPAN 4435 -43 -0.71
(TYO:6752) パナHD 1533 -15.5 -0.51
(TYO:6361) 荏原製作所 2740 -15.5 -0.51
(TYO:6723) ルネサスエレクトロニ 2161 -11 -0.36
(TYO:7267) ホンダ 1490 -1.5 -0.30
(TYO:8591) オリックス 3314 -8 -0.26
(TYO:3659) ネクソン 2100 -3.5 -0.23
日経平均は5日続伸。
前日比233.98円高(+0.59%)の40192.85円(出来高概算9億3000万株)で前場の取引を終えている。
23日の米国株式市場は続伸。
ダウ平均は408.34ドル高の44565.07ドル、ナスダックは44.34ポイント高の20053.68で取引を終了した。
雇用関連指標が弱く、さらに半導体需要の低迷懸念浮上でハイテクが重しとなり、寄り付き後、軟調。
その後、トランプ大統領がダボス会議での演説で、国内で史上最大の減税や規制緩和の計画を再表明したほか、金利の引き下げや原油価格の下落を要請するとの発言を受け、ダウは上昇に転じ終盤にかけ上げ幅を拡大した。
ナスダックは終日軟調に推移もプラスに転じ、終了。
なお、S&P500種指数は過去最高値を更新した。
米国株高を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始。
日経平均は5日続伸で40000円台を回復した後、じりじりと上げ幅を広げ、1月7日以来の40200円台まで上昇した。
本日発表される予定の日本銀行による金融政策決定会合では0.25%の利上げ実施の公算が大きく、市場は織り込み済みとの観測。
買い一巡後の日経平均は上値がやや重くなったが、前場のプライム市場の売買代金は2兆円台と商いはそれなりにできている。
日経平均採用銘柄では、三井不動産 (TYO:8801)、住友不動産 (TYO:8830)、三菱地所 (TYO:8802)など不動産株が買われたほか、ディー・エヌ・エー (TYO:2432)、オリエンタルランド (TYO:4661)、東宝 (TYO:9602)などエンタメ系も上昇。
このほか、住友ファーマ (TYO:4506)、住友化学 (TYO:4005)、サッポロホールディングス (TYO:2501)、日揮ホールディングス (TYO:1963)、バンダイナムコHD (TYO:7832)、キッコーマン (TYO:2801)などが買われた。
一方、25年3月期見通しが市場予想に届かなかったことが嫌気されてディスコ (TYO:6146)が大幅安となったほか、ホンダ (TYO:7267)、日産自 (TYO:7201)の持ち株会社に参画せずと報じられた三菱自 (TYO:7211)も売り優勢となった。
また、決算を発表したニデック (TYO:6594)も軟調。
このほか、ソニーグループ (TYO:6758)、ソフトバンクG (TYO:9984)、王子HD (TYO:3861)などが売られた。
業種別では、不動産、証券・商品先物、電気・ガス、海運、その他製品などが上昇した一方、石油・石炭、非鉄金属、パルプ・紙の3セクターのみ下落した。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位はTDK (TYO:6762)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、ファナック (TYO:6954)、テルモ (TYO:4543)、KDDI (TYO:9433)、任天堂 (TYO:7974)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはディスコ (TYO:6146)となり1銘柄で日経平均を約21円押し下げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、東エレク (TYO:8035)、ソニーG (TYO:6758)、ニデック (TYO:6594)、第一三共 (TYO:4568)、中外薬 (TYO:4519)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 40192.85(+233.98)
値上がり銘柄数 191(寄与度+320.87)
値下がり銘柄数 34(寄与度-86.89)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 49860 290 25.75
(TYO:6762) TDK 1949 34 16.77
(TYO:6857) アドバンテ 10100 50 13.15
(TYO:6954) ファナック 4760 70 11.51
(TYO:4543) テルモ 3052 41 10.79
(TYO:9433) KDDI 4882 45 8.88
(TYO:7974) 任天堂 9819 260 8.55
(TYO:7832) バンナムHD 3668 83 8.19
(TYO:6098) リクルートHD 11110 80 7.89
(TYO:6367) ダイキン工業 19055 185 6.08
(TYO:9613) NTTデータG 3042 36 5.92
(TYO:9766) コナミG 13905 180 5.92
(TYO:2801) キッコーマン 1650 35 5.75
(TYO:4063) 信越化 5174 34 5.59
(TYO:6920) レーザーテック 15610 410 5.39
(TYO:8801) 三井不動産 1368 54 5.33
(TYO:4503) アステラス製薬 1509 31 5.10
(TYO:6645) オムロン 5204 140 4.60
(TYO:4021) 日産化学 4841 139 4.57
(TYO:8830) 住友不動産 5180 138 4.54
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6146) ディスコ 47630 -3230 -21.24
(TYO:9984) ソフトバンクG 10655 -100 -19.73
(TYO:8035) 東エレク 27285 -145 -14.30
(TYO:6758) ソニーG 3273 -63 -10.36
(TYO:6594) ニデック 2872 -75 -3.95
(TYO:4568) 第一三共 4391 -37 -3.65
(TYO:4519) 中外製薬 6546 -20 -1.97
(TYO:5803) フジクラ 7223 -53 -1.74
(TYO:7741) HOYA 21360 -100 -1.64
(TYO:7203) トヨタ自動車 2917 -8 -1.32
(TYO:7735) SCREEN 11310 -95 -1.25
(TYO:6504) 富士電機 8146 -128 -0.84
(TYO:5802) 住友電気工業 3032 -25 -0.82
(TYO:7911) TOPPAN 4435 -43 -0.71
(TYO:6752) パナHD 1533 -15.5 -0.51
(TYO:6361) 荏原製作所 2740 -15.5 -0.51
(TYO:6723) ルネサスエレクトロニ 2161 -11 -0.36
(TYO:7267) ホンダ 1490 -1.5 -0.30
(TYO:8591) オリックス 3314 -8 -0.26
(TYO:3659) ネクソン 2100 -3.5 -0.23