カルナバイオサイエンス (T:4572)は22日、コミットメント条項付き新株予約権(第16回)および行使額将来設定型新株予約権(第17回)を、メリルリンチ日本証券に対する第三者割当により発行すると発表。
同新株予約権の行使期間は平成29年7月11日より2年間。
株式の希薄化は16回で最大10%、第17回で5%。
第16回はカルナバイオが2013年に発行した第14回新株予約権と同様のスキームだが、第17回は将来株価が上昇した際に行使価額を設定し資金調達することを前提としたスキームで、今回の資金調達スキームの特徴といえる。
当初行使価額に基づく資金調達の手取概算額は23億円。
資金使途としては、1.現在前臨床試験段階にあるBTK阻害薬プログラム及びTNIK阻害薬プログラム並びに今後前臨床試験段階に進む他の開発化合物の前臨床試験費用、2.今後共同研究先の医療機関と協力して実施する開発化合物の臨床試験(医師主導治験)の実施費用及び社内体制の整備費用、3.さらなる成長戦略を見据えて、今後創製を目指す新規パイプラインの創製に係る研究開発及び導入費用等に充てるとしている。
同新株予約権の行使期間は平成29年7月11日より2年間。
株式の希薄化は16回で最大10%、第17回で5%。
第16回はカルナバイオが2013年に発行した第14回新株予約権と同様のスキームだが、第17回は将来株価が上昇した際に行使価額を設定し資金調達することを前提としたスキームで、今回の資金調達スキームの特徴といえる。
当初行使価額に基づく資金調達の手取概算額は23億円。
資金使途としては、1.現在前臨床試験段階にあるBTK阻害薬プログラム及びTNIK阻害薬プログラム並びに今後前臨床試験段階に進む他の開発化合物の前臨床試験費用、2.今後共同研究先の医療機関と協力して実施する開発化合物の臨床試験(医師主導治験)の実施費用及び社内体制の整備費用、3.さらなる成長戦略を見据えて、今後創製を目指す新規パイプラインの創製に係る研究開発及び導入費用等に充てるとしている。