[14日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)ウォリアーズに所属するドレイモンド・グリーンは、試合中に相手選手を殴ったことで無期限の出場停止処分を科された。
グリーンは12日に行われたサンズ戦の第3クオーターで、ユスフ・ヌルキッチにマークされた際に腕を強く振り、ヌルキッチの顔面を強打。ヌルキッチはコートに倒れ込んだ。
グリーンはビデオ判定の結果、「不必要かつ過剰な顔面への接触」を行ったとして退場処分を受けた。
NBAは、グリーンの「スポーツマンシップに反する行為」の履歴を考慮し、プレー復帰の前にリーグとチームが求める一定の条件を満たす必要があると述べた。