【ブラジル】ボベスパ指数 55480.87 +1.62%
14日のブラジル株式市場は7日続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比882.58ポイント高(+1.62%)の55480.87で取引を終えた。
55633.54まで上昇した後、一時54600.82まで下落した。
ボベスパ指数はこの日、約14カ月ぶりの高値を更新した。
テメル大統領代行に近い人物が下院議長に当選したことを受け、テメル政権による構造改革が一段と進むとの期待からブラジル経済が景気後退から脱却するとの期待が高まった。
また、原油価格の反発も資源銘柄の物色手掛かり。
ほかに、海外株高などもサポート材料となった。
【ロシア】MICEX指数 1942.46 +0.34%
14日のロシア株式市場は5日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は、前日比6.58ポイント高(+0.34%)の1942.46で取引を終了した。
1944.85から1921.75まで下落した。
原油価格の反発が好感され、資源銘柄を中心に買い戻しが優勢となった。
また、通貨ルーブル高なども外資の流入を加速させた。
ほかに、欧米など海外市場が堅調な値動きを示したことも買い安心感を与えた。
【インド】SENSEX指数 27942.11 +0.46%
14日のインド株式市場は強含み。
ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.46%(126.93ポイント)高の27942.11、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.53%(45.50ポイント)高の8565.00で取引を終えた。
前半は弱含みの展開を示したが、後半はプラス圏に回復した。
外国人投資家(FII)の買い継続が指数をサポート。
FIIはこの日まで5日連続の買い越しとなった。
また、デフレ懸念のやや後退も好感された。
6月の卸売物価指数(WPI)は前年同月比で1.62%上昇し、前月の0.79%と市場予想の1.19%を上回った。
【中国本土】上海総合指数 3054.02 -0.22%
14日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比6.67ポイント安(-0.22%)の3054.02ポイントと4日ぶりに反落した。
新規の買い材料に乏しい中で売られる展開。
上海総合指数は前日までの3日続伸で約3カ月ぶりの高値水準を回復したため、戻り待ちの売り圧力も高まった。
国内で明日、6月の鉱工業生産や小売売上高、第2四半期GDP成長率などが公表されることも気がかり材料として意識されている。
もっとも、大きく売り込む動きはみられない。
中国人民銀行(中央銀行)が金融緩和のスタンスを強めていることが支えだ。
13日には中期流動性ファシリティ(MLF)を通じ、13の金融機関に2590億人民元(約4兆450億円)を供給。
人民銀はまた、第3四半期(7~9月)中に預金準備率を引き下げる——と予測する向きも出ている。
14日のブラジル株式市場は7日続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比882.58ポイント高(+1.62%)の55480.87で取引を終えた。
55633.54まで上昇した後、一時54600.82まで下落した。
ボベスパ指数はこの日、約14カ月ぶりの高値を更新した。
テメル大統領代行に近い人物が下院議長に当選したことを受け、テメル政権による構造改革が一段と進むとの期待からブラジル経済が景気後退から脱却するとの期待が高まった。
また、原油価格の反発も資源銘柄の物色手掛かり。
ほかに、海外株高などもサポート材料となった。
【ロシア】MICEX指数 1942.46 +0.34%
14日のロシア株式市場は5日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は、前日比6.58ポイント高(+0.34%)の1942.46で取引を終了した。
1944.85から1921.75まで下落した。
原油価格の反発が好感され、資源銘柄を中心に買い戻しが優勢となった。
また、通貨ルーブル高なども外資の流入を加速させた。
ほかに、欧米など海外市場が堅調な値動きを示したことも買い安心感を与えた。
【インド】SENSEX指数 27942.11 +0.46%
14日のインド株式市場は強含み。
ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.46%(126.93ポイント)高の27942.11、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.53%(45.50ポイント)高の8565.00で取引を終えた。
前半は弱含みの展開を示したが、後半はプラス圏に回復した。
外国人投資家(FII)の買い継続が指数をサポート。
FIIはこの日まで5日連続の買い越しとなった。
また、デフレ懸念のやや後退も好感された。
6月の卸売物価指数(WPI)は前年同月比で1.62%上昇し、前月の0.79%と市場予想の1.19%を上回った。
【中国本土】上海総合指数 3054.02 -0.22%
14日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比6.67ポイント安(-0.22%)の3054.02ポイントと4日ぶりに反落した。
新規の買い材料に乏しい中で売られる展開。
上海総合指数は前日までの3日続伸で約3カ月ぶりの高値水準を回復したため、戻り待ちの売り圧力も高まった。
国内で明日、6月の鉱工業生産や小売売上高、第2四半期GDP成長率などが公表されることも気がかり材料として意識されている。
もっとも、大きく売り込む動きはみられない。
中国人民銀行(中央銀行)が金融緩和のスタンスを強めていることが支えだ。
13日には中期流動性ファシリティ(MLF)を通じ、13の金融機関に2590億人民元(約4兆450億円)を供給。
人民銀はまた、第3四半期(7~9月)中に預金準備率を引き下げる——と予測する向きも出ている。