(TOKYO:6981) 東邦金属 163 +38急伸熊本大とマグネシウム合金の加工技術を開発したと一部で報じられている熊本大が開発した耐熱マグネシウム合金に、同社が持つ難加工材の加工技術をあわせ、直径0.05ミリの合金ワイヤを作製する精密溶接や金属3Dプリンターなどの原料としての用途が見込めるほか、医療用材料としても使える可能性があるようだ株価水準の値頃感なども妙味に、短期資金の関心が高まる状況となっている
(TOKYO:6640) テクマトリックス 1031 +150ストップ高380万株、35億円を上限とする自社株の取得を発表している380万株は発行済み株式数の31.24%に当たる水準である筆頭株主である楽天の株式売却要請に対応するもの楽天からは発行済み株式数の28.59%に当たる株式を取得、これにより、楽天の保有比率は4%台まで下がる見通し本日の立会外取引において881円で取得の計画とされている直接的な需給妙味は限定的だが、一株当たりの株式価値が大幅に向上することを買い材料視また、楽天との事業関係は継続とされていることも安心感に
(TOKYO:7517) ラオックス 464 -34大幅続落前日に7月の月次動向を発表、国内全店のインバウンド売上高の前年比は272%とされている5月の同364%、6月の同402%との比較などからは伸び率は低下しており、新たなプラス材料にはつながっていない一昨日の訪日外国人客数発表以降、インバウンド関連の一角には出尽くし感が優勢ともなっており、同社にもこうした流れが一段と強まる状況に
(TOKYO:2120) 村田製 16710 -310相対的に底堅い動きとなっているシティでは、目標株価を22400円から21400円に引き下げているものの、投資評価は「2」から「1」に格上げしているスマホ市場の減速の影響を受けやすいと認識されているものの、市場シェアを獲得していること、LTEの普及で員数上昇が継続していることから、相対的に業績は堅調に推移する可能性が高いとみているようだ過度な懸念が織り込まれ、現在の株価は下げすぎと捉えている
(TOKYO:2678) 第一精工 1609 -173売り優勢いちよしではレーティング「B」を継続で、フェアバリューを2200円から1600円に引き下げているスマホ向けFR同軸コネクタの減少を中心に収益性が悪化、ノートPC向け細線同軸コネクタは堅調も全体はカバーできず、通期でも収益低水準が続くとの見方に変更今12月期営業利益は会社計画の28億円を下回る25億円に減額、来期も横ばいの見通しとしている
(TOKYO:4272) 黒田電気 2350 -212後場は一段安の展開に本日、臨時株主総会が開催されたが、C&IHDが提出していた村上氏などの社外取締役選任案は否決される格好になったもよう株主還元策の一段の拡充などに対する思惑も先行、足元では株価の上昇ペースも早まっていたが、当面はこうした思惑物色の流れは後退しそうとの見方から、短期資金の処分売りが優勢になっているようだ
ネクスト 775 +44反発前日に発表した7月の月次動向が買い材料視されているもよう連結売上収益は前年同月比で58.1%増と拡大、6月の同37.7%増、5月の同46.7%増などとの比較で増収率は高まう格好に足元で株価の調整が急ピッチで進んでいたが、警戒感の後退でリバウンドを目指す動きが鮮明化している
アスクル 4090 +105しっかりジェフリーズでは投資判断「バイ」を継続で、目標株価を4700円に引き上げているもよう第1四半期のプレビューを行っているもようだが、順調な滑り出しを予想しているようだMROや医薬グッズ、生活用品などが想定以上に好調、売上高の増加によって、営業利益は市場コンセンサスを大きく上回ると考えているもよう足元のモメンタムも引き続き好調のようだ 日本化薬 1285 -15伸び悩んだが、前場は一時プラス圏に浮上する場面も見られたトヨタが同社に対して、インフレーターの増産を要請したことが分かったと一部で伝わっている一部のタカタ製との交換に備えるもようだ生産能力の増強も依頼して、運転席・助手席側合わせて約1300万個の交換用インフレーターの供給を要請、納入期間は来年7月から2020年末までなどとされている
アスクル 4090 +105しっかりジェフリーズでは投資判断「バイ」を継続で、目標株価を4700円に引き上げているもよう第1四半期のプレビューを行っているもようだが、順調な滑り出しを予想しているようだMROや医薬グッズ、生活用品などが想定以上に好調、売上高の増加によって、営業利益は市場コンセンサスを大きく上回ると考えているもよう足元のモメンタムも引き続き好調のようだ 日本化薬 1285 -15伸び悩んだが、前場は一時プラス圏に浮上する場面も見られたトヨタが同社に対して、インフレーターの増産を要請したことが分かったと一部で伝わっている一部のタカタ製との交換に備えるもようだ生産能力の増強も依頼して、運転席・助手席側合わせて約1300万個の交換用インフレーターの供給を要請、納入期間は来年7月から2020年末までなどとされている