[本日の想定レンジ]
11日のNY市場は下落。
非鉄金属大手アルコアの決算が市場予想を下回り、来週から本格化する7-9月期決算への懸念が強まった。
原油相場やその他資源価格の下落が嫌気される格好。
ダウ平均は200.38ドル安の18128.66、ナスダックは81.89ポイント安の5246.79。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比125円安の16885円。
シカゴにさや寄せする格好から売りが先行しよう。
ただし、これまでのボックスレンジ上限までの上昇による達成感もあり、想定内の一服といったところである。
5日線レベルでの底堅さが意識されるようであれば、センチメントはそれ程悪くならないだろう。
ただし、現在の価格水準での推移となると、一目均衡表の遅行スパンがいったん下方転換する。
来週以降は実線の切り下がりによって再び上方シグナルを発生させてくる可能性があり、日柄調整が意識されそうだ。
16800-17000円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 17000円−下限 16800円
11日のNY市場は下落。
非鉄金属大手アルコアの決算が市場予想を下回り、来週から本格化する7-9月期決算への懸念が強まった。
原油相場やその他資源価格の下落が嫌気される格好。
ダウ平均は200.38ドル安の18128.66、ナスダックは81.89ポイント安の5246.79。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比125円安の16885円。
シカゴにさや寄せする格好から売りが先行しよう。
ただし、これまでのボックスレンジ上限までの上昇による達成感もあり、想定内の一服といったところである。
5日線レベルでの底堅さが意識されるようであれば、センチメントはそれ程悪くならないだろう。
ただし、現在の価格水準での推移となると、一目均衡表の遅行スパンがいったん下方転換する。
来週以降は実線の切り下がりによって再び上方シグナルを発生させてくる可能性があり、日柄調整が意識されそうだ。
16800-17000円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 17000円−下限 16800円