一正蒲鉾 (TOKYO:2904)は、かまぼこ、カニ風味かまぼこ、ちくわなどの練り製品のほか、きのこ事業を展開。
練り製品では業界トップクラス、まいたけ生産量では業界第三位のシェアを獲得している。
水産練り製品・惣菜事業では、主力商品のリニューアルによる商品力の向上を推進している。
2015年6月期は、主に円安による原材料価格やエネルギーコスト等の高騰による生産コスト上昇が響いたものの、2016年6月期は生産性向上と商品領域の拡大を図り、売上高で前期比4.6%増の360億円、営業利益で同109%増の8億円と回復が見込まれている。
国内の市場規模は拡大していないなか、同社は水産練り製品事業でのシェア拡大を続け、2015年6月期で6期連続での増収となった。
今後も強みを持っている減塩商品の拡充や新たな製品のリリースなどで更なるシェアの拡大を狙う。
また、2015年6月にインドネシアで合弁会社を設立しており、経済成長が続くアジア市場の開拓にも意欲的である。
練り製品では業界トップクラス、まいたけ生産量では業界第三位のシェアを獲得している。
水産練り製品・惣菜事業では、主力商品のリニューアルによる商品力の向上を推進している。
2015年6月期は、主に円安による原材料価格やエネルギーコスト等の高騰による生産コスト上昇が響いたものの、2016年6月期は生産性向上と商品領域の拡大を図り、売上高で前期比4.6%増の360億円、営業利益で同109%増の8億円と回復が見込まれている。
国内の市場規模は拡大していないなか、同社は水産練り製品事業でのシェア拡大を続け、2015年6月期で6期連続での増収となった。
今後も強みを持っている減塩商品の拡充や新たな製品のリリースなどで更なるシェアの拡大を狙う。
また、2015年6月にインドネシアで合弁会社を設立しており、経済成長が続くアジア市場の開拓にも意欲的である。