*14:02JST 米国株見通し:下げ渋りか、PMIや決算発表受け買戻しも
(13時40分現在)
S&P500先物 4,070.00(-17.50)
ナスダック100先物 12,346.25(-43.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は弱含み、NYダウ先物は130ドル安。
米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
17日の主要3指数はまちまち。
ナスダックとS&Pは終盤に下げ幅を縮小し、ダウは129ドル高の33826ドルとプラスに転じて取引を終えた。
前週発表された消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)は予想を上回り、インフレ鎮静化の観測は後退。
連邦準備制度理事会(FRB)当局者の引き締め加速に前向きな発言が相次ぎ、軟調地合いに。
ただ、長期金利が低下するとハイテクやディフェンシブが買い戻され、相場を支えた。
本日は下げ渋りか。
3月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向けFEDウォッチの0.50%の利上げ予想が上昇し、金利先高観が指数を下押しする可能性があろう。
一方、今晩注目のPMIは製造業、サービス業がいずれも景気の好不況の節目である50を下回ると予想されている。
半面、前回から改善の見通しで買い材料にもなりやすい。
決算発表でホームデポやウォルマートの好業績が示されれば、消費関連への買いが相場をサポートしそうだ。
S&P500先物 4,070.00(-17.50)
ナスダック100先物 12,346.25(-43.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は弱含み、NYダウ先物は130ドル安。
米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
17日の主要3指数はまちまち。
ナスダックとS&Pは終盤に下げ幅を縮小し、ダウは129ドル高の33826ドルとプラスに転じて取引を終えた。
前週発表された消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)は予想を上回り、インフレ鎮静化の観測は後退。
連邦準備制度理事会(FRB)当局者の引き締め加速に前向きな発言が相次ぎ、軟調地合いに。
ただ、長期金利が低下するとハイテクやディフェンシブが買い戻され、相場を支えた。
本日は下げ渋りか。
3月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向けFEDウォッチの0.50%の利上げ予想が上昇し、金利先高観が指数を下押しする可能性があろう。
一方、今晩注目のPMIは製造業、サービス業がいずれも景気の好不況の節目である50を下回ると予想されている。
半面、前回から改善の見通しで買い材料にもなりやすい。
決算発表でホームデポやウォルマートの好業績が示されれば、消費関連への買いが相場をサポートしそうだ。