フィスコ (T:3807)の子会社であるフィスコIRは2月21日、個人投資家向けセミナーを開催した。
フィスコグループでは今後、個人投資家との双方向的なコミュニケーションをさらに強化することを志向している。
その一環として、今回の個人投資家向けセミナーでは、個人投資家からアナリストへの質問を受け付け、追って回答する特典を用意。
複数の質問が寄せられたが、今回はそのうち1つを紹介したい。
■個人投資家からの質問:
安値圏にあるバイオ株で材料を包含する銘柄を教示ください。
□アナリストからの回答:
ヘリオス {{|0:}}はバイオ企業で過去最大規模となる資金調達を発表しています。
とりわけ、資金使途の約4割にあたる64億円を新たな再生・細胞医療開発品の導入・開発にあてるとしています。
今後は、世界中から新たなパイプラインの導入が本格化していく可能性があります。
(回答者:フィスコアナリスト 佐藤勝己)