■2023年7月に創立125周年、年間配当は1株当たり45円に
愛知時計電機<7723>(東証プライム)は2月28日の後場、14時過ぎに小高くなる場面があり、1527円(9円高)まで上げて出直りを探る相場になった。14時に記念配当を発表し、好感された。2023年7月に創立125周年を迎るため、同年3月期の期末配当に1株当たり3円の記念配当を実施するとした。
23年3月期の期末配当は、これまで普通配当21円を予想していたが、3円の記念配当を加え、期末配当金を24円に修正するとした。前3月期末比3円の増配。これにより、中間配当金を含めた当期の年間配当金予想は、1株当たり45円となる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)