[北京 8日 ロイター] - 中国外務省の汪文斌報道官は8日の会見で、台湾は中国の一部であり、人民解放軍は「自国の海域」でオープンで透明性をもって専門的な演習を実施していると述べた。
関連部署は適時発表しており国内法と国際法の両方に合致していると説明した。
人民解放軍は先週、台湾周辺で大規模な演習を実施。演習は7日まで4日間とされていたが、8日に新たな演習を行うと発表した。
演習継続について、国際法に沿ったものか、民間の航空機や船舶に警戒するよう通達を出すか、との質問に対して同報道官が語った。