フォーバル (T:8275)は11日、2016年3月期第2四半期(4-9月)決算を発表。
売上高が前年同期比16.1%増の240.03億円、営業利益が同9.6%増の10.11億円、経常利益が同10.4%増の9.88億円、四半期純利益が同8.8%減の4.72億円となり、第2四半期累計として営業利益、経常利益は過去最高を更新した。
売上面は、全てのセグメントが前年同期を上回ったなかで、産業用システムの増加等を要因に総合環境コンサルティングビジネスグループが47.4%増と大きな伸びを見せた。
利益面では、総合環境コンサルティングビジネスグループにおいては、電力小売事業の本格展開に備えた人材採用等の費用増で損失を計上したものの、フォーバルビジネスグループ、フォーバルテレコムビジネスグループ、モバイルショップビジネスグループの3セグメントは売上の伸長に伴い増益となった。
通期の業績予想は従来計画を据え置き、売上高は前期比4.3%増の470.00億円、営業利益は同9.3%増の21.00億円、経常利益は同15.5%増の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.7%増の12.50億円を見込んでいる。
同社は、「情報通信」、「海外」、「環境」、「人材・教育」の4分野を通じた「次世代経営コンサルティング」を推進している。
売上高が前年同期比16.1%増の240.03億円、営業利益が同9.6%増の10.11億円、経常利益が同10.4%増の9.88億円、四半期純利益が同8.8%減の4.72億円となり、第2四半期累計として営業利益、経常利益は過去最高を更新した。
売上面は、全てのセグメントが前年同期を上回ったなかで、産業用システムの増加等を要因に総合環境コンサルティングビジネスグループが47.4%増と大きな伸びを見せた。
利益面では、総合環境コンサルティングビジネスグループにおいては、電力小売事業の本格展開に備えた人材採用等の費用増で損失を計上したものの、フォーバルビジネスグループ、フォーバルテレコムビジネスグループ、モバイルショップビジネスグループの3セグメントは売上の伸長に伴い増益となった。
通期の業績予想は従来計画を据え置き、売上高は前期比4.3%増の470.00億円、営業利益は同9.3%増の21.00億円、経常利益は同15.5%増の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.7%増の12.50億円を見込んでいる。
同社は、「情報通信」、「海外」、「環境」、「人材・教育」の4分野を通じた「次世代経営コンサルティング」を推進している。