[6日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は6日、各地でプレーオフを行い、カンファレンス準決勝(7回戦制)ではホークスがセブンティシクサーズに128─124で競り勝ち、白星スタートを切った。
ホークスはトレイ・ヤングが35得点10アシストと躍動。ジョン・コリンズとボグダン・ボグダノビッチが21得点、クリント・カペラは11得点10リバウンドのダブルダブルで貢献した。
シクサーズのジョエル・エンビードは両チーム最多の39得点を決め、9リバウンドの働きを見せ、トバイアス・ハリスは20得点10リバウンドのダブルダブルだったが報われなかった。
同日の1回戦では、クリッパーズがマーベリックスを126─111で退け、4勝3敗で準決勝に進んだ。カワイ・レナードが28得点10リバウンド9アシスト、4スチールでトリプルダブルに迫るなど活躍。ポール・ジョージも22得点10アシスト、3スチールと勝利に貢献した。
マーベリックスでは、ルカ・ドンチッチが46得点14アシストと気を吐いたが、勝ち上がれなかった。