ザインエレクトロニクス {{|0:}}は5日、2016年12月期第2四半期(16年1-6月)決算を発表。
売上高は前年同期比29.4%減の13.15億円、営業損失が1.71億円、経常損失が4.78億円、四半期純損失が5.04億円だった。
産業機器市場では、事務機器向けビジネスが堅調に増加した一方、アミューズメント向けビジネスが低迷。
車載機器市場では、海外事業が計画を下回った一方、国産車向け純正品での出荷が進んだことで堅調に推移。
モバイル機器市場では、国内外向け高解像度モデルに注力し、概ね前年同期並みでの推移となった。
売上高については、円高によりドル建てビジネスに影響が生じたほか、アミューズメント市場における業界自主規制等が影響した。
利益面については、減収に加え、研究開発費が増加したことも影響した。
従来の車載機器や産業機器向け研究開発に加え、USBの高速規格に対応した新製品開発などにより、PCや民生機器市場などでの早期ビジネス立上げも狙う意向である。
16年12月期通期については、売上高が前期比18.2%減の28.54億円、営業損失が3.19億円、経常損失が6.56億円、当期純損失が6.83億円とする16年7月8日に下方修正した業績予想を据え置いている。
なお、配当予想については一株当たり9円を維持した。
売上高は前年同期比29.4%減の13.15億円、営業損失が1.71億円、経常損失が4.78億円、四半期純損失が5.04億円だった。
産業機器市場では、事務機器向けビジネスが堅調に増加した一方、アミューズメント向けビジネスが低迷。
車載機器市場では、海外事業が計画を下回った一方、国産車向け純正品での出荷が進んだことで堅調に推移。
モバイル機器市場では、国内外向け高解像度モデルに注力し、概ね前年同期並みでの推移となった。
売上高については、円高によりドル建てビジネスに影響が生じたほか、アミューズメント市場における業界自主規制等が影響した。
利益面については、減収に加え、研究開発費が増加したことも影響した。
従来の車載機器や産業機器向け研究開発に加え、USBの高速規格に対応した新製品開発などにより、PCや民生機器市場などでの早期ビジネス立上げも狙う意向である。
16年12月期通期については、売上高が前期比18.2%減の28.54億円、営業損失が3.19億円、経常損失が6.56億円、当期純損失が6.83億円とする16年7月8日に下方修正した業績予想を据え置いている。
なお、配当予想については一株当たり9円を維持した。