31日の日経平均は続伸。
62.41円高の20585.24円(出来高概算25億7000万株)で取引を終えた。
前日に最高値を更新したファーストリテ (TOKYO:9983)のほか、ファナック (TOKYO:6954)、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)が上値の重石となる一方で、好決算を手掛かりとした物色が日経平均をけん引した。
とりわけ強さが目立ったのが富士フイルム (TOKYO:4901)であり、終日強い動きが続いた。
セクターでは電力ガス、その他金融、空運などの強さが目立っていたが、いずれも決算を評価した物色が中心だった。
来週も引き続き決算を手掛かりとした物色となろうが、トヨタ自 (TOKYO:7203)、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)や大手不動産や商社などが予定されている。
トヨタ自やソフトバンクグ辺りのトレンド転換に期待したいところであろう。
また、米雇用統計が予定されており、雇用情勢への思惑や、それに伴う利上げ観測なども高まりやすいだろう。
日本では日銀の金融政策決定会合が開かれるが、サプライズは期待しづらいところ。
しばらくは、決算を手掛かりとした日替わり物色となろう。
62.41円高の20585.24円(出来高概算25億7000万株)で取引を終えた。
前日に最高値を更新したファーストリテ (TOKYO:9983)のほか、ファナック (TOKYO:6954)、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)が上値の重石となる一方で、好決算を手掛かりとした物色が日経平均をけん引した。
とりわけ強さが目立ったのが富士フイルム (TOKYO:4901)であり、終日強い動きが続いた。
セクターでは電力ガス、その他金融、空運などの強さが目立っていたが、いずれも決算を評価した物色が中心だった。
来週も引き続き決算を手掛かりとした物色となろうが、トヨタ自 (TOKYO:7203)、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)や大手不動産や商社などが予定されている。
トヨタ自やソフトバンクグ辺りのトレンド転換に期待したいところであろう。
また、米雇用統計が予定されており、雇用情勢への思惑や、それに伴う利上げ観測なども高まりやすいだろう。
日本では日銀の金融政策決定会合が開かれるが、サプライズは期待しづらいところ。
しばらくは、決算を手掛かりとした日替わり物色となろう。