【ブラジル】ボベスパ指数 44131.82 +0.40%
29日のブラジル株式市場は反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比175.20ポイント高(+0.40%)の44131.82で取引を終えた。
43956.04から44530.71まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは36、値下がりは26、変わらず2であった。
ボベスパ指数が9月中旬から8日続落だったことで、値ごろ感からの買いが目立ったとのこと。
また、NY原油先物の反発もブラジル株の下支えとなった。
この日発表されたブラジルの経済指標では、9月FGVインフレ率(IGP-M)が予想以上に上昇したが、8月中央政府財政収支の赤字幅が予想外に縮小したことが好感された可能性。
【ロシア】MICEX指数 1630.51 +0.88% 29日のロシア株式市場は反発。
主要指標のMICEX指数は、前日比14.15ポイント高(+0.88%)の1630.51で取引を終了した。
1606.83から1635.39まで上昇した。
ここのところ資源採取税の引き上げ構想がロシア株の売り圧力になっているが、この日は売られ過ぎの見方が出たとされ、いったん買い戻す動きが優勢になり、MICEX指数の上昇につながったもよう。
また、ブレント原油先物が一時48.65ドルまで急反発したことも(前日終値47.34ドル)、ロシア株の下支えとなった。
【インド】SENSEX指数 25778.66 +0.63% 29日のインド株式市場は続伸。
前日比161.82ポイント高(+0.63%)の25778.66、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同47.60ポイント高(+0.61%)の7843.30で取引を終えた。
前半は軟調な展開を示したが、後半は買い戻された。
予想以上の利下げが好感され、後半に買い戻しが広がった。
インド準備銀行(中央銀行、RBI) は29日、政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き下げ、6.75%とすると発表した。
市場予想は25bpの利下げだった。
【中国本土】上海総合指数 3038.14 -2.02% 29日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比62.62ポイント安(-2.02%)の3038.14ポイントと反落した。
国内景気の先行き不安が重し。
28日に公表された8月の全国工業企業利益で、前年同月比の大幅減少が判明したことが改めて嫌気されている。
本土市場が10月1日から国慶節連休(7日まで)に入ることも、買い手控え要因。
上海総合指数は心理的節目の3000ポイントに接近している(安値は3021.16ポイント)。
主要指標のボベスパ指数は前日比175.20ポイント高(+0.40%)の44131.82で取引を終えた。
43956.04から44530.71まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは36、値下がりは26、変わらず2であった。
ボベスパ指数が9月中旬から8日続落だったことで、値ごろ感からの買いが目立ったとのこと。
また、NY原油先物の反発もブラジル株の下支えとなった。
この日発表されたブラジルの経済指標では、9月FGVインフレ率(IGP-M)が予想以上に上昇したが、8月中央政府財政収支の赤字幅が予想外に縮小したことが好感された可能性。
【ロシア】MICEX指数 1630.51 +0.88% 29日のロシア株式市場は反発。
主要指標のMICEX指数は、前日比14.15ポイント高(+0.88%)の1630.51で取引を終了した。
1606.83から1635.39まで上昇した。
ここのところ資源採取税の引き上げ構想がロシア株の売り圧力になっているが、この日は売られ過ぎの見方が出たとされ、いったん買い戻す動きが優勢になり、MICEX指数の上昇につながったもよう。
また、ブレント原油先物が一時48.65ドルまで急反発したことも(前日終値47.34ドル)、ロシア株の下支えとなった。
【インド】SENSEX指数 25778.66 +0.63% 29日のインド株式市場は続伸。
前日比161.82ポイント高(+0.63%)の25778.66、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同47.60ポイント高(+0.61%)の7843.30で取引を終えた。
前半は軟調な展開を示したが、後半は買い戻された。
予想以上の利下げが好感され、後半に買い戻しが広がった。
インド準備銀行(中央銀行、RBI) は29日、政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き下げ、6.75%とすると発表した。
市場予想は25bpの利下げだった。
【中国本土】上海総合指数 3038.14 -2.02% 29日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比62.62ポイント安(-2.02%)の3038.14ポイントと反落した。
国内景気の先行き不安が重し。
28日に公表された8月の全国工業企業利益で、前年同月比の大幅減少が判明したことが改めて嫌気されている。
本土市場が10月1日から国慶節連休(7日まで)に入ることも、買い手控え要因。
上海総合指数は心理的節目の3000ポイントに接近している(安値は3021.16ポイント)。