マネーフォワードは、お金の見える化サービスの「マネーフォワードME」やクラウド型会計ソフト「マネーフォワードクラウド会計・確定申告」で、セブン銀行が提供する個人向け参照系APIとの公式連携を開始した。
この連携を行ったことで、セブン銀行の個人口座利用者は、IDやパスワードを預けなくても、連携サービスであるお金の見える化サービス「マネーフォワードME」や、ビジネス向けクラウドサービス「マネーフォワードクラウド会計・確定申告」で、残高情報や入出金履歴などを閲覧できるようになった。
利用者がこのAPIを利用するときには、セブン銀行の認証基盤(OAuth2.0準拠)を用いて認証を行う。
マネーフォワードは、高いセキュリティと正確なデータ取得を実現し、それを担保しながら、さらに便利に利用できるサービスを提供するために、引き続き金融機関が提供するAPIとの公式連携を推進していく方針である。
【ニュース提供・エムトレ】