[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;16,166.84;+144.26 TOPIX;1,307.23;+15.00
[後場の投資戦略]
ソフトバンクグ (T:9984)が寄り付き後に上げ幅を縮める場面もみられたが、前引けにかけてストップ高まで買われており、日経平均をけん引している。
また、マイナス金利が適用され、改めて銀行株に関心が集まりやすい中、メガバンク3行が総じて堅調に推移しており、買い安心感につながっているだろう。
為替相場が円安に振れて推移する中で、電子部品や自動車などもしっかりとなっており、センチメントを明るくさせている。
ソフトバンクグは25日線を捉えてきている。
後場はストップ高に張り付くことが出来れば、市場は明日の上昇を織り込む格好から、先物主導で上げ幅を拡大させてくる可能性がある。
ソフトバンクグの動向は、後場も影響を与えることになりそうである。
また、銀行株については、マイナス金利による影響よりも、PBR0.4倍といった売られ過ぎの修正に入ってくるようだと、日経平均は次第に25日線をターゲットとしたリバウンドが意識されてこよう。
(村瀬智一)
また、マイナス金利が適用され、改めて銀行株に関心が集まりやすい中、メガバンク3行が総じて堅調に推移しており、買い安心感につながっているだろう。
為替相場が円安に振れて推移する中で、電子部品や自動車などもしっかりとなっており、センチメントを明るくさせている。
ソフトバンクグは25日線を捉えてきている。
後場はストップ高に張り付くことが出来れば、市場は明日の上昇を織り込む格好から、先物主導で上げ幅を拡大させてくる可能性がある。
ソフトバンクグの動向は、後場も影響を与えることになりそうである。
また、銀行株については、マイナス金利による影響よりも、PBR0.4倍といった売られ過ぎの修正に入ってくるようだと、日経平均は次第に25日線をターゲットとしたリバウンドが意識されてこよう。
(村瀬智一)