■今後の見通し
1. 2023年3月期の業績見通し
システムズ・デザイン (TYO:3766)の2023年3月期の連結業績見通しは、売上高9,234百万円(前期比10.7%増)、営業利益415百万円(同24.4%増)、経常利益419百万円(同18.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益246百万円(同2.9%増)である。
コロナ禍の影響が緩和される一方で、ウクライナ情勢などによる下振れリスクも懸念されるなど、依然として先行き不透明な経済状況が続いている。
一方で企業はニューノーマル時代への対応を求められており、ビジネスモデルの変革に向けたIT投資は堅調に推移すると思われる。
システム開発事業においては、事業の選択と集中のもと進めてきたローコード開発ツールを活用した開発案件に引き続き注力し、顧客のDXを支援する方針である。
アウトソーシング事業においても、引き続き品質及び顧客満足度の向上を追求しつつ事業構造の見直しを進め、さらなるビジネスの拡大に取り組む計画である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 藤田 要)
1. 2023年3月期の業績見通し
システムズ・デザイン (TYO:3766)の2023年3月期の連結業績見通しは、売上高9,234百万円(前期比10.7%増)、営業利益415百万円(同24.4%増)、経常利益419百万円(同18.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益246百万円(同2.9%増)である。
コロナ禍の影響が緩和される一方で、ウクライナ情勢などによる下振れリスクも懸念されるなど、依然として先行き不透明な経済状況が続いている。
一方で企業はニューノーマル時代への対応を求められており、ビジネスモデルの変革に向けたIT投資は堅調に推移すると思われる。
システム開発事業においては、事業の選択と集中のもと進めてきたローコード開発ツールを活用した開発案件に引き続き注力し、顧客のDXを支援する方針である。
アウトソーシング事業においても、引き続き品質及び顧客満足度の向上を追求しつつ事業構造の見直しを進め、さらなるビジネスの拡大に取り組む計画である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 藤田 要)