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11時時点の日経平均は5日ぶり反発、東芝やツルハHDが6%超の上昇

発行済 2016-06-15 11:08
更新済 2016-06-15 11:33
11時時点の日経平均は5日ぶり反発、東芝やツルハHDが6%超の上昇
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11時00分現在の日経平均株価は15910.35円(前日比51.35円高)で推移している。
14日の欧米市場が英国の欧州連合(EU)離脱問題への懸念などから引き続き軟調に推移した流れを受けて、日経平均は59円安からスタートした。
朝方には一時15752.01円(前日比106.99円安)まで下落する場面もあったが、日経平均は前日までの4営業日で計971円安と大きく下げていただけに、重要イベントを前にメガバンク株を中心に買い戻しが入り、プラスへと切り返している。
なお、マザーズ指数は2%を超える上昇で推移している。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、ソフトバンクグ (T:9984)などがしっかり。
東芝 (T:6502)は6%超の上昇。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測されている。
前日決算発表したツルハHD (T:3391)も商いを伴って6%を超える上昇に。
前日きつい下げとなったバイオ株ではPD (T:4587)が急反発している。
また、宮越HD (T:6620)、サクセスHD (T:6065)、ファストロジク (T:6037)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、ファーストリテ (T:9983)、KDDI (T:9433)、NTTドコモ (T:9437)、ダイキン (T:6367)などが軟調。
また、ヤマダSXL (T:1919)、関西電力 (T:9503)、TASAKI (T:7968)などが東証1部下落率上位となっている。

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