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30日のNY市場は下落

発行済 2018-01-31 07:13
更新済 2018-01-31 07:33
30日のNY市場は下落
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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26076.89;-362.59
Nasdaq;7402.48;-64.02
CME225;23190;-70(大証比)

[NY市場データ]

30日のNY市場は下落。
ダウ平均は362.59ドル安の26076.89、ナスダックは64.02ポイント安の7402.48で取引を終了した。
世界的な金利上昇への警戒感からアジア・欧州株が全面安となり、米国株にも売りが先行。
先行き不透明感からポジションを手仕舞う動きが散見され、終日軟調推移となった。
原油相場の下落が嫌気されたほか、今晩のトランプ大統領による一般教書演説の内容を見極めたいとの思惑も広がった。
セクター別では、家庭用品・パーソナル用品や公益事業が上昇する一方で食品・生活必需品小売やヘルスケア機器・サービスが下落したシカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の23190円。
ADRの日本株はNTTドコモ (T:9437)、キヤノン (T:7751)、伊藤忠 (T:8001)、三井物 (T:8031)が堅調。
半面、トヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、ホンダ (T:7267)、任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、コマツ (T:6301)、LINE (T:3938)が軟調など、対東証比較(1ドル108.79円換算)で高安まちまち。

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