トーカイ (T:9729)が8月5日に発表した17年3月期第1四半期(16年4月-16年6月)業績は、売上高が前年同四半期比2.2%増の256.87億円、営業利益が15.63億円(前年同四半期は12.62億円)、経常利益が16.10億円(前年同四半期は13.29億円)、四半期純利益が10.92億円(前年同四半期は8.93億円)となった。
第1四半期は、全セグメントにおいて前年同四半期比増収を達成、8期連続過去最高を更新。
健康生活サービスでは、医療機関からのアウトソーシングを請け負う病院関連事業、介護用品のレンタルを行うシルバー事業において売上が堅調推移。
調剤サービスでは、新規出店効果、環境サービスでは連結対象子会社が1社増加したことなどが各セグメントの増収要因。
一方利益面については、診療報酬改定のマイナスの影響による利益減に加えて、営業力強化のための人件費等が増加したものの、レンタル資材購入費の発生時期の遅れなどにより増益となった。
17年3月期通期については、売上高が前期比0.5%増の1060.43億円、営業利益が同比11.5%減の66.47億円、経常利益が同比11.7%減の68.23億円、当期純利益が同比13.9%減の45.01億円とする期初計画を据え置いている。
第1四半期は、全セグメントにおいて前年同四半期比増収を達成、8期連続過去最高を更新。
健康生活サービスでは、医療機関からのアウトソーシングを請け負う病院関連事業、介護用品のレンタルを行うシルバー事業において売上が堅調推移。
調剤サービスでは、新規出店効果、環境サービスでは連結対象子会社が1社増加したことなどが各セグメントの増収要因。
一方利益面については、診療報酬改定のマイナスの影響による利益減に加えて、営業力強化のための人件費等が増加したものの、レンタル資材購入費の発生時期の遅れなどにより増益となった。
17年3月期通期については、売上高が前期比0.5%増の1060.43億円、営業利益が同比11.5%減の66.47億円、経常利益が同比11.7%減の68.23億円、当期純利益が同比13.9%減の45.01億円とする期初計画を据え置いている。