[トリノ 5日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエA、ユベントスは5日、女子チームのSNSで人種差別的な行為を含む写真を投稿したことを謝罪した。
問題のツイートでは、選手の1人がトレーニング用のコーンを頭に乗せ、指で目を引っ張る「つり目ジェスチャー」の写真と、それに付随する絵文字があった。このツイートは投稿から26分後に削除されたが、何千もの批判が寄せられていた。
一般的に、つり目ジェスチャーはアジア系への人種差別的な意味合いがあると捉えられている。
クラブは声明で「われわれのツイートが誰かを不快にさせた可能性があることを心からお詫びする。ユベントスは常に人種差別、差別に反対の立場を取っている」と語った。