サン電子 (T:6736)は4日、2017年3月期第2四半期(16年4-9月)決算を発表。
売上高が前年同期比1.4%減の112.74億円、営業損失が0.65億円(前年同期は1.47億円の利益)、経常損失が1.90億円(同0.45億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.38億円(同1.52億円の利益)だった。
売上高について、モバイルデータソリューション事業では、フォレンジックが米ドルベースで計画を上回ったものの、モバイルライフサイクルは計画を下回り、円高による為替換算の影響もあり、低調に推移した。
エンターテインメント関連事業では、新機種に係る遊技機部品の一部について前倒しで販売できたものの、ホールシステムは厳しい状況だった。
その他事業では、M2M通信機器及びIoTソリューションの販売は、施設管理向け及びセキュリティ向けに通信機器の販売が順調だった。
損益面について、モバイルデータソリューション事業の人員増加に伴う販売費及び開発費など固定費負担の増加、新規事業に係る先行開発投資などが響いた。
17年3月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比4.9%増の240.00億円、営業利益が同71.3%増の7.00億円、経常利益が同116.0%増の4.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同61.7%増の2.50億円とする期初予想を据え置いている。
売上高が前年同期比1.4%減の112.74億円、営業損失が0.65億円(前年同期は1.47億円の利益)、経常損失が1.90億円(同0.45億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.38億円(同1.52億円の利益)だった。
売上高について、モバイルデータソリューション事業では、フォレンジックが米ドルベースで計画を上回ったものの、モバイルライフサイクルは計画を下回り、円高による為替換算の影響もあり、低調に推移した。
エンターテインメント関連事業では、新機種に係る遊技機部品の一部について前倒しで販売できたものの、ホールシステムは厳しい状況だった。
その他事業では、M2M通信機器及びIoTソリューションの販売は、施設管理向け及びセキュリティ向けに通信機器の販売が順調だった。
損益面について、モバイルデータソリューション事業の人員増加に伴う販売費及び開発費など固定費負担の増加、新規事業に係る先行開発投資などが響いた。
17年3月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比4.9%増の240.00億円、営業利益が同71.3%増の7.00億円、経常利益が同116.0%増の4.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同61.7%増の2.50億円とする期初予想を据え置いている。