NY原油は続落(NYMEX原油7月限終値:46.21↓1.80)。
47.33ドルから46.14ドルまで下落した。
15日から16日にかけて、米連邦準備理事会(FRB)、日銀、スイス中銀、英中銀がそろって英国のEU離脱の是非を問う国民投票への不透明感から金融政策を据え置いたことで、世界経済に対するリスク警戒感が改めて強まり、原油の売り圧力になった。
また、英国のEU離脱懸念により、欧州経済のほかEUの先行きに対する不透明感も増すとしてユーロが売られ、ユーロ安・ドル高になったことで、割高感による売りも強まったとみられる。
47.33ドルから46.14ドルまで下落した。
15日から16日にかけて、米連邦準備理事会(FRB)、日銀、スイス中銀、英中銀がそろって英国のEU離脱の是非を問う国民投票への不透明感から金融政策を据え置いたことで、世界経済に対するリスク警戒感が改めて強まり、原油の売り圧力になった。
また、英国のEU離脱懸念により、欧州経済のほかEUの先行きに対する不透明感も増すとしてユーロが売られ、ユーロ安・ドル高になったことで、割高感による売りも強まったとみられる。