ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

グローバルセキュリティエキスパートは朝安を切り返して堅調、省庁横断の国防予算報道など好感

発行済 2022-09-14 13:08
更新済 2022-09-14 13:35
© Reuters.  グローバルセキュリティエキスパートは朝安を切り返して堅調、省庁横断の国防予算報道など好感

■ロシアのハッカー集団による日本サイバー攻撃の際にも動意強める

 グローバルセキュリティエキスパート<4417>(東証グロース)は9月14日の後場、5%高に迫る6230円(270円高)で始まり、朝方の一時5%安(320円安の5640円)を下値に大きく切り返している。9月7日から8日にかけてロシアのハッカー集団が日本の政府関連サイトにサイバー攻撃を仕掛けたと伝えられたあと株価が大きく上げ、14日は、「省庁横断で『国防関係予算』」(日本経済新聞9月14日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。朝方の下げについては、全体相場の急落を受けて狼狽売りが出たと見られているが、軟化した場面には買いが旺盛のようだ。

 同社は、ビジネスブレイン太田昭和を親会社として設立されたサイバーセキュリティ専門企業。ホワイトハッカーが実際の攻撃と同様の手段で疑似的なサイバー攻撃を行い(レッドチーム演習)検証するなど、他社には見られない手法を駆使して最新のサイバー攻撃に対応する。今期・2023年3月期の業績予想は、前期比で売上高を23%増、営業利益を59%増、当期純利益を74%増としている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます