(T:5852) アーレスティ 1252 +118急伸。
17年3月期の営業利益は前期比28.4%増の69.12億円で着地し、4月25日に修正した予想(68億円)を若干上振れた。
また、18年3月期の営業利益見通しは前期比1.3%増の70.00億円とし、コンセンサス(71億円程度)に沿った内容が買い安心感に繋がっているようだ。
さらに、今期配当計画も前期の20円から6円増額した年間26円としたこともポジティブサプライズとなった。
(T:4208) 宇部興 279 +16大幅反発。
17年3月期の通期決算を発表。
営業利益は前期比15.6%減の349億円で、従来予想(330億円)を上振れて着地。
18年3月期の通期営業利益見通しは同14.4%増の400億円との見通しも好感されたようだ。
また、上限2800万株(発行済株式総数(自己株式を除く)
に対する割合2.6%)の自社株買いの実施も支援材料となった。
(T:3656) KLab 1085 +150ストップ高。
17年12月期の第1四半期の営業損益が9.35億円の黒字で、前期の0.70億円の赤字からの転換が材料視された。
「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」及び「BLEACH Brave Souls」が業績に寄与した。
なお、足元で「キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~」の事前登録受付を開始した他、「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」なども引き続き期待材料に。
(T:5108) ブリヂス 4792 -12売り優勢。
17年12月期の第1四半期の営業利益は前年同期比5.0%減の1030億円。
原材料等が高騰した影響が190億円、為替変動の影響が60億円の押し下げ要因となった。
減益だが、為替変動の影響を除けば前年同期並みを確保した格好。
コンセンサス(910億円程度)を上振れる着地はポジティブだが、業績期待を背景に株価は足元で大きく上昇していたことから、決算を受けて短期的に利食いが優勢となったようだ。
(T:7004) 日立造 586 -73急落。
17年3月期の営業利益は前期比1.1%減の149億円で、同5.9%増の従来予想(160億円)から一転しての減益着地がネガティブサプライズ。
環境・プラント事業における、カタール向け海水淡水化工事、欧州子会社の英国案件の工事遅れによる損益悪化が下振れの主因のようだ。
また、今期の営業利益見通しが同16.4%減の125億円で、一部市場予想(180億円程度)を下振れたことも売り要因となった。
(T:6753) シャープ 419 +15大幅続伸。
一部メディアが、7月にも東京証券取引所に市場第2部から第1部への変更を申請すると報じたことが材料視された。
債務超過に陥り、16年8月1日付で東証2部に降格していたが、東証の審査を経て、早ければ年内の復帰を目指すもよう。
同社は鴻海精密工業グループの傘下で17年3月期は3年ぶりに経常黒字(624億円)を確保している。
(T:8252) 丸井G 1651 +146急騰。
17年3月期の営業利益は前期比5.5%増の312億円で、概ね従来予想(315億円)に沿った着地。
18年3月期の通期営業利益は同12.0%増の350億円を見込み、コンセンサス(352億円)水準の見通しが安心感に繋がった。
また、上限1200万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合5.24%)の自社株買いの発表や年間配当計画を4円増額の37円(前期は33円)としたことも買い材料となった。
17年3月期の営業利益は前期比28.4%増の69.12億円で着地し、4月25日に修正した予想(68億円)を若干上振れた。
また、18年3月期の営業利益見通しは前期比1.3%増の70.00億円とし、コンセンサス(71億円程度)に沿った内容が買い安心感に繋がっているようだ。
さらに、今期配当計画も前期の20円から6円増額した年間26円としたこともポジティブサプライズとなった。
(T:4208) 宇部興 279 +16大幅反発。
17年3月期の通期決算を発表。
営業利益は前期比15.6%減の349億円で、従来予想(330億円)を上振れて着地。
18年3月期の通期営業利益見通しは同14.4%増の400億円との見通しも好感されたようだ。
また、上限2800万株(発行済株式総数(自己株式を除く)
に対する割合2.6%)の自社株買いの実施も支援材料となった。
(T:3656) KLab 1085 +150ストップ高。
17年12月期の第1四半期の営業損益が9.35億円の黒字で、前期の0.70億円の赤字からの転換が材料視された。
「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」及び「BLEACH Brave Souls」が業績に寄与した。
なお、足元で「キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~」の事前登録受付を開始した他、「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」なども引き続き期待材料に。
(T:5108) ブリヂス 4792 -12売り優勢。
17年12月期の第1四半期の営業利益は前年同期比5.0%減の1030億円。
原材料等が高騰した影響が190億円、為替変動の影響が60億円の押し下げ要因となった。
減益だが、為替変動の影響を除けば前年同期並みを確保した格好。
コンセンサス(910億円程度)を上振れる着地はポジティブだが、業績期待を背景に株価は足元で大きく上昇していたことから、決算を受けて短期的に利食いが優勢となったようだ。
(T:7004) 日立造 586 -73急落。
17年3月期の営業利益は前期比1.1%減の149億円で、同5.9%増の従来予想(160億円)から一転しての減益着地がネガティブサプライズ。
環境・プラント事業における、カタール向け海水淡水化工事、欧州子会社の英国案件の工事遅れによる損益悪化が下振れの主因のようだ。
また、今期の営業利益見通しが同16.4%減の125億円で、一部市場予想(180億円程度)を下振れたことも売り要因となった。
(T:6753) シャープ 419 +15大幅続伸。
一部メディアが、7月にも東京証券取引所に市場第2部から第1部への変更を申請すると報じたことが材料視された。
債務超過に陥り、16年8月1日付で東証2部に降格していたが、東証の審査を経て、早ければ年内の復帰を目指すもよう。
同社は鴻海精密工業グループの傘下で17年3月期は3年ぶりに経常黒字(624億円)を確保している。
(T:8252) 丸井G 1651 +146急騰。
17年3月期の営業利益は前期比5.5%増の312億円で、概ね従来予想(315億円)に沿った着地。
18年3月期の通期営業利益は同12.0%増の350億円を見込み、コンセンサス(352億円)水準の見通しが安心感に繋がった。
また、上限1200万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合5.24%)の自社株買いの発表や年間配当計画を4円増額の37円(前期は33円)としたことも買い材料となった。