【ブラジル】ボベスパ指数 57002.08 +0.64%
先週末22日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比360.59ポイント高(+0.64%)の57002.08で取引を終えた。
57170.56まで上昇した後、一時56518.04まで下落した。
テメル暫定政権による経済再生への期待からブラジル株に買いが継続。
また、通貨レアル高も外資の流出懸念を後退させた。
一方、指数の上値は重い。
原油価格の下落が圧迫材料となったほか、ブラジル株が年初から60%近く上昇しており、過熱感を警戒する声も広がっている。
【ロシア】MICEX指数 1926.90 -0.04%
22日のロシア株式市場は弱含み。
主要指標のMICEX指数は、前日比0.80ポイント安(-0.04%)の1926.90で取引を終了した。
1933.76から1922.85まで下落した。
新たな好材料が少ない中、原油安が嫌気され、資源銘柄を中心に売りが広がった。
また、通貨ルーブルが米ドルに対して下落したことも足かせに。
一方、最近の下落で値ごろ感が強まり、指数の下値は限定的だった。
また、6月の経済指標がおおむね5月から回復したことも改めて好感された。
【インド】SENSEX指数 27803.24 +0.33%
22日のインド株式市場は小反発。
ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比92.72ポイント高(0.33%)の27803.24、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.37%高(31.10ポイント)の8541.20で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は後半に上げ幅をやや拡大させた。
外国人投資家(FII)の買い継続が支援材料。
FIIはきのう21日まで11日連続の買い越しとなった。
また、向こう2年のインドの成長率が8%まで加速するとの見通しも好感された。
スタンダード&プアーズ(S&P)は最新リポートで、モンスーン(雨季)の進捗が順調に進んでいる上、構造改革に伴う様々な間接税を一本化するGST(物品・サービス税)が導入されるなら、向こう2年のインド成長率が8%まで加速することが可能だとの見方を示した。
【中国本土】上海総合指数 3012.82 -0.86%
22日の中国本土市場は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比26.19ポイント安(-0.86%)の3012.82ポイントと反落。
中盤から下げ幅を広げる。
政策期待は根強いものの、一段の好材料に乏しいなか、買い進む動きがみられない。
上値の重さが意識された。
信用取引残高は増加傾向にあるものの、全体の売買代金が依然として低迷していることもマイナス材料視されている(本日のの売買代金は上海市場で概算1975億人民元、再び2000億人民元を割り込む)。
先週末22日のブラジル株式市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比360.59ポイント高(+0.64%)の57002.08で取引を終えた。
57170.56まで上昇した後、一時56518.04まで下落した。
テメル暫定政権による経済再生への期待からブラジル株に買いが継続。
また、通貨レアル高も外資の流出懸念を後退させた。
一方、指数の上値は重い。
原油価格の下落が圧迫材料となったほか、ブラジル株が年初から60%近く上昇しており、過熱感を警戒する声も広がっている。
【ロシア】MICEX指数 1926.90 -0.04%
22日のロシア株式市場は弱含み。
主要指標のMICEX指数は、前日比0.80ポイント安(-0.04%)の1926.90で取引を終了した。
1933.76から1922.85まで下落した。
新たな好材料が少ない中、原油安が嫌気され、資源銘柄を中心に売りが広がった。
また、通貨ルーブルが米ドルに対して下落したことも足かせに。
一方、最近の下落で値ごろ感が強まり、指数の下値は限定的だった。
また、6月の経済指標がおおむね5月から回復したことも改めて好感された。
【インド】SENSEX指数 27803.24 +0.33%
22日のインド株式市場は小反発。
ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比92.72ポイント高(0.33%)の27803.24、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.37%高(31.10ポイント)の8541.20で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は後半に上げ幅をやや拡大させた。
外国人投資家(FII)の買い継続が支援材料。
FIIはきのう21日まで11日連続の買い越しとなった。
また、向こう2年のインドの成長率が8%まで加速するとの見通しも好感された。
スタンダード&プアーズ(S&P)は最新リポートで、モンスーン(雨季)の進捗が順調に進んでいる上、構造改革に伴う様々な間接税を一本化するGST(物品・サービス税)が導入されるなら、向こう2年のインド成長率が8%まで加速することが可能だとの見方を示した。
【中国本土】上海総合指数 3012.82 -0.86%
22日の中国本土市場は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比26.19ポイント安(-0.86%)の3012.82ポイントと反落。
中盤から下げ幅を広げる。
政策期待は根強いものの、一段の好材料に乏しいなか、買い進む動きがみられない。
上値の重さが意識された。
信用取引残高は増加傾向にあるものの、全体の売買代金が依然として低迷していることもマイナス材料視されている(本日のの売買代金は上海市場で概算1975億人民元、再び2000億人民元を割り込む)。